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不死鳥と呪い

「ダルド!お前は先に行け!」



俺はその言葉を聞き俺はプレーンを信じた

あいつに会うためなら、そんなに時間はかからない



ー血渡りー



その瞬間俺の体には最上階にいた、何も無い廃墟と呼ばれた塔には一体の鳥がいた。



「やっぱり、いやがったか。」



「久々の訪問者かと思ったが、なんだお前か、ダルド」



「お前に用があってきた、時間が無い、単刀直入に言うお前の血をくれ、助けたい人がいる」



「血をくれとか・・・ハハハ、この血をか?お前を縛り付けている呪いの血をか?俺の血を浴びたせいでお前は不死身になったのにか?そんな血をか?」



そうだ、正直こいつには頼りたくなかった、本当は自分の血を与えれるなら与えたかったが、俺は純粋な不死身じゃない



「あぁ、そんな呪いの血も、今はあいつを治すために必要なんだ。」



「そう言うならくれてやる、我が子のためだしな、

ただし、俺に覚悟を見せてみろ!」



不死鳥は突如となく、突進をしてきた、俺はそれを咄嗟に避け戦闘態勢に入った、戦うしかない、不死身同時の意味の無い戦いが、まあひとつ返事でくれるわけないよな

不死鳥は羽に炎を付け飛ばしてくる、飛べない俺にとってはとても不利な戦いだ、



「くそっ、どうすれば」



そう考えているうちにも攻撃は飛んで来る、俺は避けることしかできない、どうすれば



「どうした、ダルド、覚悟を見せるじゃなかったのか?」



と、空を舞う不死鳥、ただし、その羽は遠くから打つために攻撃は簡単に弾くことや避けることが出来る、

羽の他にも、突進や血渡りからの奇襲を使ってくることから、攻撃するタイミングが見つからない。



「攻撃できないだろ、そんなものなのだよお前の覚悟など、その助けたい奴だってお前のことを知ったら、避けるかもな、こんな化け物いる方が怖いさ」



不死鳥は突進を続けてくる、

そうだよな、俺は化け物であいつらは普通、

どうせこの俺を知ったら避けられる、受け入れてくれない、

だから俺は普通の冒険者として、何百年を生きてきた、

顔を変えつつ、何もせず、ただたに生きるために放浪をしていた、殴られてもなんも思わない、殺されかけても、だって死ねないから、死のうとも思ったさ、ただ死ねない死ぬトリガーがあるはずだがそれが見つからない、だから俺は諦めた、それなのにあいつは・・・俺があいつと一緒について行こうと思ったのは、楽しそうとかそうゆうのじゃない、"あいつ"と似てたんだ、あの時の目、あの時、不死身というのが怖くなりパーティから逃げたあの時のリーダーの目に、だから、もう一度やり直したかった、今度は一緒にいてやりたい、

今度こそは・・・今度こそは!



「もう逃げたくないんだよ!」



「ふん、そうか、じゃあこれでオワレ」



不死鳥は血渡りを何度も行いどこに出るのかを分からなくさせた、けどもう逃げない、救ってみせる、この一撃に全てをかける、力を貸してくれ



「これが俺の覚悟だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



その拳は突進してきた不死鳥の頭に直撃をし、不死鳥は動きをやめた、これが俺の選択だ



「逃げないという決断、それが、お前の覚悟か」



不死鳥は俺にひとつの小さな瓶を渡した、

中には少量の血が入っていた。



「これぐらいの量だったら、不死身にはならず、回復だけをするはずだ、これをお前に託す。」



「お前」



いつも不機嫌そうな不死鳥は今は少しだけ嬉しそうだ



ー術式3ー滅ー



「危ないっ!」



その瞬間不死鳥は俺を羽で飛ばし、雷鳴と共に俺の目の前には血だらけの不死鳥がいた。



「おっ、まだ死んでないな、お前の不死鳥の血を貰いに来たよっと!」



と切れることがまず無いとされる不死鳥の翼が1回の振りでもげていた。不死鳥はさっきの傷が癒えなくなっている。



「なんで、なんで復活してねぇんたよ!おい!不死鳥!」



俺は叫んだ、そうすると不死鳥は



「なんだ、どうってこともないさ、不死鳥は死んでもまた、不死鳥として、蘇る呪いなんだよ、ただやっと俺は死ねる。お前が来たおかげで、死ぬためのトリガーがわかった、勝てないだろ?こいつらに、俺が惹き付けるからお前は逃げろ、待ってるんだろ?仲間が・・・」



不死鳥はテレパシーで俺にそう告げた、

本当に・・・本当にこれは呪いだよ



「ありがとう・・・くそ親父」



目の前で血だらけになっている不死鳥を見ながら俺は



ー血渡りー



その瞬間俺は最上階を後にして、階段に移動した、

階段で下に降りている時、足を引きずっているプレーンを見つけた。



「プレーン!生きていたのか!」



「まぁ、ぎりぎりな、ダルドは?」



「なぁ、プレーン、お前はさ俺が化け物だったとしても、仲間でいてくれるか?」



急だと思うだが、俺は聞いた



「なにいってんだ?信じているからお前を先に行かせたんだろ?俺はお前が化け物でも信じれるさ」



その答えはあの時の、ナエオストの時とは真逆の答えだった

ありがとう



「ありがとう、血は取れたから、帰ろう、あいつが待ってる。」



「うん」



「少しさ、手を握ってくれないか?」



「?まぁ、いいけど」



俺はそう言うとプレーンの手を握った、今のここなら、いつもより凄いのが使えそうだ



「俺さ、不死身なんだ」



「えっ?」



ー血渡りー



その瞬間俺達は宿の前に着いていた。


少しでもいいなと思ったら評価がしてもらうと飛んで喜びます

★★★★★

↑こうしてもらうとモチベーションがめっちゃ上がります

他にもアドバイスがあればどしどし感想へ


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