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三の巻
「アヤカシ退治なんて出来ないから
リストから下げても良いかな。」
俺は女の子に言った。
「適当にやって、やったよっていえば良いじゃん」
「そんなの出来ルカッ!」
いつの間にか仲間みたいに仲良くなっていた。
ここの土地がら?
それともこの子だけ?
まぁ寂しいよりいいや。
「名前は?」
「覚えられないからいい。」
じゃあなんて呼べばいいの?」
「vistaでいいよ」
「じゃあオレはXP」
まずはデザイン事務所に行く。
忙しそうに男の人が働いていた。
「なんだい君達は」
「俺たち仕事の伝言板見て金貰ってきました」
「なんてこった」
一応フォトショップとイラストレーターは
知っていると言ったら
仕事をくれた。
女の子は事務所の掃除をやってる
26時くらいに校了した。
「ありがとう助かったよ。また来てくれ」
バイクで民泊に向かう
「えっちゃん?」
「えっちゃん!?」
「なんだその呼び方は!」
「エックスさまとよべ」
「だってvistaの方がXPより…」
こうして俺の今日はおわる。
じゃあ