表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゆるコワ! ~無敵の女子高生二人がただひたすら心霊スポットに凸しまくる!~  作者: 谷尾銀
【File50】薔薇屋敷

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

751/853

report 薔薇屋敷


 何の変哲もない住宅街の一画に所在する。

 この邸宅は二〇二〇年十月初めに発覚した、ある異常な事件の舞台となった事で有名となった。

 『薔薇屋敷』という呼称は、この邸宅の元住人が庭の温室で薔薇を育てていた事に由来するとも、表札に刻まれた『榊原(さかきばら)』の“ばら”から取られたものであるとも言われているが、はっきりとは解っていない。

 ネット上の書き込みによれば、この薔薇屋敷こそ、あの都市伝説上の存在である、ひきこさんの生家なのだという。

 立ち入った者は、ひきこさんに追いかけられ、捕まってしまうと、ズタズタになるまで引きずられてしまうのだというが、この噂の信憑性は低い。






 危険度ランク【C】


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 全体的に見て「高坂」と「高阪」がゴチャ混ぜになっている点が気になってしまいました。 最初気付いた時は「おっ、トリックか?」と疑ってしまいました・・・
[良い点] ひきこさんは映像作品での握力モンスターバトルジャンキーのイメージが強く、桜井さんとの対決を密かに楽しみにしていた怪異でしたがこうきたかー! 引きこもりとして当然の生活スタイルだという先入観…
[気になる点] なんか噂に尾ヒレやら色々な物がついて凄い事になってるな榊原邸… 陽稀子ちゃんはそこで榊原に奪われていた自室を今も睨み続けているのだろうか…? [一言] 個人的にはオカ研in海外心霊スポ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ