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report 隠首村


 群馬県の県境の山間に位置する。

 村八分になった気の狂った男により、大量殺人があり村が壊滅したなどと噂されているが、これは明らかに岡山の“津山三十人殺し”をモデルにしたデマである。

 しかし、昭和四十四年に村の名士である数寄屋邸で起こった集団失踪は実際の事件として有名だ。

 オカルトマニアの間では、宇宙人による誘拐アブダクト説が有力視されている。

 その根拠となっているのが、村が存在する盆地の植物の多くが枯れ果てている事だ。これはUFOが撒き散らした大量の放射線が原因であると言われている。

 また三つ頭の蛇や犬ほどある鼠が近隣の山々で目撃されたという情報もあるが真偽の程は定かではない。

 また村内に立ち入り、原因不明の頭痛や吐き気を訴えた者もおり、かなりの危険スポットとして認知されている。






 危険度ランク【S】

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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白かったです! 超特大禍つ箱、扉をが蓋の役割をしているのではないかと思ったのですが、やっぱりでした。 開けなくて大正解でしたね。 今回は九尾先生の魅力が満載で嬉しかったです。 学生の…
[良い点] 規模と危険度を考えると非常なる大事なのに、テスト勉強前の旅行として片付けられる箱。 もしかすると、霊的な感覚が鈍い?二人にとっては、旅行がてら廃村を歩いてみたぐらいだったかもしれませんね。…
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