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〇〇であふれる世界

タイムリミット

作者: 雨夜

ああ、怖い怖いぞ…寝相悪くてパンチとか食らったら死ぬかもしれないじゃん…!どうしよう…

テーブルには見知らぬ人…そして二人して閉じ込められてる……と思っていると、頭の中で二つの声が響く

声1「起こして話しかけろよ、じっと見てると怖いおじさんみたいだぞ!?」

声2「ぼ、僕は…そっとしてあげてほしいな…なんて…」

ん?!待て待て、何か控えめな天使とガツガツしてる悪魔が肩の上でアドバイスを…意見バラバラだね?!んー、このままだと悪魔側の耳が悪くなりそうだから早く決めないと。


主人公「ん、今日は小悪魔系女子の気分だから、起こしてみようかな!!」

悪魔「いや、別に聞いてないわ…なんか知らないけどよっしゃ!」

天使「理由が酷い…」

流石に罪悪感…今度現れてくれたら天使の言う通りにしよう…


主人公「おーい、おーい!起きろー!朝だぞー!」ユサユサ

謎の女性「んえ?!」

主人公「うおおおお!!ビビった…!来るなら来いよ、お、お、おらあ」ビク

謎の女性「え…??笑」

主人公「え…」

謎の女性「とりあえず落ち着いて、あなた誰…?」

主人公「は、はい!」

な、なんだこの状況は、え、初対面でなんかもうやらかした感…!何か正座で床に座っちゃったし…固い…けど何故か冷えてないな。女性は方肘をテーブルにつけて座っている。海の深い青のように彩った目は、こちらを困ったように見ている。足が痛い…

謎の女性「名前は何て言うのかな?」

主人公「あ、あまだです!」

あれ、何で敬語なんだろう()


・・・・


謎の女性「なるほど…それで気がついたらここにいたわけか…私も扉を見のだけど、普通に通り過ぎようと思ったら服が引っかかって開いて…出る方法見当たらなかったから寝た。この服にするんじゃなかった…」

お、おう…この人…寝れるとか凄いな、パニクってた自分が恥ずかしい…()確かに服はすこしすこしふわふわしてるな…ごめん、語彙力()

あまだ「うーん、やっぱり出る方法ないんですね…って、名前聞いてませんでした!何て言うんですか?」

謎の女性「るみかでいいよ。というかその敬語そろそろやめ…

あまだ「!?あれ!?え!?人が消えるの初めて見た!!幻!?今度録画しよう!!すげえ!!」

とかひとりで叫んじゃった…笑 ん!?ひとりじゃん!?どうしよう!?もうこの正座やめていいよね…?るみかさん?あ、勝手に座ったのおれか!


ここまで読んでくださってありがとうございます…!やっと書きたいものが始められる気がしてますWW少し長めになってしまったけど、読むほうからはこっちの方が楽ですかね…?ではまた次回!!


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