わさび!
娘4歳、息子6歳。
☆魔法の指輪
幼稚園のバザーでゲットした、幼児用の大ぶりビーズ。
娘はそれでネックレスやら指輪やら作ってご満悦なのですが、彼女曰く、その指輪はビーズの色によって魔法の力が宿っているとか。
赤、白、黄色、緑、水色、紫、それぞれの属性を教えてもらったところ、
「火! 氷! 光! わさび! 水! 闇!」
……わさび!
☆ちょうだい
「いいな~Mもゆびわほしいな~」
と、私の結婚指輪を羨ましがる娘。
「Mも大きくなったら、好きな人にもらいな」
と答えると、娘、満面の笑顔で
「お母さん大好き!! ……ゆびわほしいな~?」
調子のイイ奴。
☆ドキドキクッキング
娘はお風呂場で、よくお料理ごっこをしています。
洗面器の中のお湯を、お玉でぐるぐる回した後、もう一つの洗面器の水をお玉で掬ってかけて
「はい、できあがり。乳酸菌シロップかけたよ」
難しい言葉もいつの間にか覚えてます。
食べるまねをして、「うん、おいしい」と答えると、娘曰く
「スイカの味がします」
「うん、甘いねえ」
「おにぎりの味もします」
どんな食べ物だよ!
「トマトがはいっています」
お母さん、トマトジュースは苦手なんだけどなあ。
「人参がはいっています」
野菜ジュースなのかな。
「人もはいっています」
……人!?
☆そこ否定―!?
言葉遣い悪いのですが(汗)ふざけながらの息子と娘のやり取り。
息子「おい、くせえ女だな!」
娘「女じゃねえよ!」
そこ否定ー!?
☆わかってきた
劇の練習に娘を協力させる息子。
息子「M、『すみませんすみません、もうしません』て言って」
娘「『すみませんすみません、もうしません』」
息子「(えらそうに)『それなら今日はゆるしてやろう』」(←息子の台詞)
これを毎日やっていたら。
息子「ほらM、『すみませんすみません、もうしません』」
娘「(えらそうに)『それなら今日はゆるしてやろう』」
息子「それおれが言うの!!」
娘、色々わかってきた。
*おまけ*
幼稚園で七夕の短冊に書いた願い事。
娘は「ポケモンになりたい」だったのですが、お友達は――「バナナになりたい」。
幼児はあまりにも自由。