表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/617

「風呂上がりの美女たちとコンテストとくそた」

 「コ、コンテストだって?

俺も参加していいのか」

くそたがにやけた顔でもとこの顔を見る。

 「何、にやけているのよ。」

 アユメが言うと、

 「いや、勘違いしてるでしょう、

腕相撲よ」

 もとめがからかう。

 「おちた、

この野郎、嘘つきやがったなあ。俺帰る。」

 くそたがおちたの頭をはたいて、

怒って帰ろうととすると、

 もとこがデジカメをちらつかせて、

 「本当にいいのかなあ。」

とにやりと笑う。

 「どっちが本当なんですか」

 「もとめと腕相撲で勝ってからねえ。

もとめ」

 「そうね、

くそたくんは後から来たみたいだからねえ」

と姉妹は二人でくそたをからかうように笑った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ