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「ラストコンテスト3」



「では、

 男子5人は、

 ノートパソコンが見える位置に

 そう、

 私の両端に別れて座ってね。

 女子はそうねえ。

 男子の後ろに椅子を持っていって座っていて。

 顔色で誰かわかるといけないからね。

 いいわね」

 もとこがそう言うと、

 そのとおり、みんな移動する。

 「男子はちゃんとメモをとってよ。

 後ろの女子に見えないように

メモをうまくとりなさい。

 後で恨まれると怖いから。

 えへへ、

 それは冗談よ」

 「いや、それはありうる」

 永久がぼそっと呟く。

 「えー、みんな準備はいい、

アユメさんはハンカチ王女の面倒よろしくね」 

 「はい、騒いだり何かやったら、

首絞めて殺しますから」

 アユメが怖い冗談を言うと、

 みんな笑う。 

「では、一番です。画面を見てね」

 もとこが言うと、

 「えー」

 男子が一斉に驚きの声を出した。


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