私たちってどんな関係?
前書きになぜか近況!(笑)
最近、ドラクエⅢを始めました。
パーティーは女勇者・リノン、女戦士・シルビィ、そして女遊び人ロザンナ。
物語の再現をしようと思いましたが、勇者に毒針は装備できない!!(笑)
と、そんなわけで、まったりプレイをしながら、元気にレベル上げしてます。
僕はすっかりリノンの毒にやられていた。
「…毒治すのってどこだっけ…。」
「薬草かな…。」
薬草ねぇ…。
苦みでもあれば治りそうな気が…。
「…僕が本当にお風呂に入ったらどうするんだろう…。」
「えっと…照れるかな…。」
…照れるだけなんだ…。
「今度はいってみようかな…。」
「うん…。」
リノンは頬を赤らめて僕を見る。
…って!
「リノン!」
「えへへ☆」
「黙って入るな!!」
「おじゃましてま~す♪」
リノンは嬉しそうに答える。
「…今日はどうしたの?」
「明日試験だから、勉強しに来たの。」
リノンはパジャマ姿でそういう。
…卑怯なくらい可愛いよな…。
「…ずるい…。」
「?」
そういえば、明日は試験かぁ…。
「わからないところとかある?」
「う~んと…このあたりかな…。」
リノンは数学の教科書を取り出す。
「あ、ここね。
教えられるよ。」
「ありがとう!」
僕は机に向かい、リノンを椅子に座らせる。
「ここはね、こうやって…。」
「うん。」
「こうやって解くんだよ。」
リノンは真剣にノートをとる。
「じゃあ、次はこれ。」
「えっと、これはね…。」
なんだか、妹がいるとこんな感じなのかなぁ…とか
考えたりする。
「ん?ユウスケ、どうしたの?」
「なんだか、兄妹ってこんな感じなのかな…とか思ったり…。」
そういうと、リノンはちょっとむくれた感じを見せる。
…が、次にはいたずらな笑顔で言う。
「ねぇ、お兄ちゃん、次ここ教えて?」
うぐ…、そういわれると歯がゆすぎる…。
「お兄ちゃん言うな!!」
「兄妹っていうから、妹っぽくしてみた。」
リノンは意地悪そうにそういう。
「そういえば、ユウスケは一人っ子なの?」
「うん、そうだよ。」
「まぁ…ここで暮らしてたからわかったけど…。
私も一人っ子だよ。」
そっか…リノンも一人っ子だったんだ…。
それなら、なおさら両親から離してしまったことが心苦しい。
「…両親は寂しそうにしてなかった?」
「ううん。前にも言った通り。
私が幸せなら、それでいいって。」
リノンの両親、優しいなぁ…。
「だから、私はユウスケに一杯幸せにしてもらうの♪」
「うん、そうするよ。」
僕がそう答えると、リノンは少しむっとする。
「あ~、また後ろめたい気持ちで言ってる…。」
「そ、そんなことは…。」
僕は慌てて否定する。
リノンは、少し落ち着いてから、言葉を重ねる。
「ねぇ…ユウスケにとって、私はどんな存在?
妹?それとも…。」
!?
ここで、それを言わせるのか!?
「えっ、えっと…。」
「うん、なあに?」
「そ、その…。」
「うん!」
ええい、もう勢いで言ってやる!
「こ、恋人だよ!」
「えへへ☆私もだよ♪」
…なんだろう…。
まだ言葉に出すの気恥ずかしいや…。
デートもしたのに…。
会ってから…そろそろ1週間かな?
それでも慣れないや…。
「そ、そうだ!
明日はどうするの?」
「あ~、話しそらした~。」
リノンは意地悪そうに言う。
でも、僕の質問に答えてくれた。
「明日はね、図書館で勉強してから、
ちょっとモンスターと戦うの。」
「え?モンスターと?」
「うん、お土産をシルビィに送りたいから。」
「送る方法があったの?」
「うん!明日はそれを試してみようと思って。」
送る方法があるならうれしい。
「僕も手伝うね。」
「うん、ありがとう!」
「じゃあ、明日の予定は決まりだね。」
僕はリノンと約束をする。
「そろそろ寝なさいよ~!」
「「は~い」」
母さんの言葉に促され、リノンは自分の部屋に戻っていた。
「ユウスケ、お休み!」
「うん、お休み。」
…なんだか、こんな生活も良いなぁ…と、僕は思った。




