中国人に不動産を渡してはならない~わかっちゃいるけど、不動産経験編 (1)
なろうのエッセイを読んでいると、
年収四百万円
というのを、
女性が男性に求める最低ライン
として、よく見かけるのですが、
この年収四百万円を不動産的に解釈してみます。
すると、
そうねえ、
建物だけなら建てられるかな?
という感じになります。
そう、
一戸建てを建てるのには、親とかが土地を持っていないとキツイかな?
親の援助がないと!
という感じです。
マンションも、
地方なら、
3LDKのファミリー向けでも
買える地域が有る
と思いますが、
都会だと、
ワンルームがギリギリ買えるかどうか?
って、とこですかね。
まあ、
中古で地方なら、
一戸建てでもイケる
と思いますが。
年収が四百万円しかない男性でも、結婚しても良い
と、
もし、
本当に女性が考えていてくれている
ので有れば、
それは、
家が持てない男でも良い
というのに、
かなり近いです。
家は男が用意するもの
という昔の女性の考え方から比べれば、
かなり、現実的で慎ましやか
であると思われるのですが。
私は、この、年収四百万円になったことが有ります。
年収四百万円になった
というのは、
自分の意思でなった
ということです。
資本主義を理解出来ていない人達
には、
何のことだかわからない
と思いますが、
私は労働者ではない
ので、
超零細ではありますが、
資本主義社会では自由
なのです。
資本主義社会は労働者の犠牲で成り立っている
のであり、
労働者でなければ、
自分の所得も、
所得税も、
自分の意思で自由に決められる
のです。
だから、ジャスト四百万円になりました。
何故、四百万円になったのか?
というと、
父親から電話がかかって来て、
「二千万円借金したいから、年収四百万円になれ!」
と言われたのです。
当時、父は共産党員でした。
資本主義社会を擁護してしまうような人達よりは、
資本主義社会というものを理解しています。
ちなみに、
正社員で、
勤続年数が長ければ、
年収の五倍くらいまでは、
簡単に借りられます。
年収四百万円になる
というのは、具体的には、
税務署へ行って、
年収四百万円で申告して、
それに見合った所得税を払う
だけ、
です。
もちろん、
銀行員も、
資本主義社会を理解していますから、
その点を指摘してきましたが、
融資はおりました。
よっぽど、
私にお金を貸したかった
のでしょうね。
私が何をしたかミエミエなのに。
今、日本人でお金を借りられる人が、どんどん減っていて、
銀行は、お金を貸したくてしょうがない
ようです。
私のところにも、
金を借りてくれ!
という電話がよく来ますし、
ハガキとか、ダイレクトメール等が送られて来ます。
追加融資がしたいのだそうで。
その二千万円で、私は家を建てました。
土地は持ち金で買えましたが、
土地だけで資金がつきたのです。
土地は、
二百平米ちょっと越え
です。
二百平米ないと、家が建てられなくなるかも?
という情報が入って来まして、
これも、意図的に、二百越えで分筆してもらいました。
これについては後で書きたいので、覚えておいてください。
とりあえず、
不動産に関して、
一番重要なことを書いて、
今回は終わりたいと思います。
それは、
女にモテない男は、まず、家を建てろ!
ということです。
女を探す
という無駄な努力をする前に、
まず、家を建てなさい!
何て馬鹿なことを言っているんだ!
と、若い人なら考えると思いますが、
若ければ若いほど、効果は絶大
なので、
騙されてください。
義理の弟が、
離婚されそうになった時、
「中古でいいから、マンションを買ったら?」
とアドバイスしたら、
この人、馬鹿なのか?
と呆れられたのですが。
その直後に、義理の弟は、
奥さんに相手にしてもらえず、
軽く離婚されて。
それから二年後に、次の婚約者が現れたのですが、
それもoutになって。
修業を積んだら、
私の言ったことが理解出来たようで。
それから、三年後に再婚したら、
速攻で、
親から土地を貰って、一戸建てを建てました。
私も、今の妻に出会ったのは、
家を建てた後
です。
やっぱり、
妻の憧れていた場所に、
私の家が建っていました。
それが、現実です。