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春夏秋冬のおとしもの

作者: 紅蓮グレン

「こんにちはっ♪」

 桜の咲き誇る春の日。弾むような明るい声が入り口から聞こえた。そちらに目を向けると、萌黄色のザックを背負った少女が満面の笑みで立っている。若草色のさらさらとした薄手のジャンパーに銀鼠のトレッキングパンツに白く重厚な登山用のブーツ、ザックからは折りたたみ式のトレッキングポールがはみ出している。

「私、小学六年生のスズカゼっていいます。涼しい風で、涼風です。爽やかな名前ですよね?」

 聞いてもいないのに名乗った少女、涼風はその場でくるっと回った。ザックの横にぶら下げられていた小さな青金の鈴が揺れ、澄んだ音を響かせる。

「むーっ、ちょっと、聞いてますか? 結構重要なこと言ったつもりなんですけど!」

 こちらが反応しないことに気を悪くしたのか、頬を膨らませる涼風。仕方なくそちらに視線を向け頷いてやると、コーヒーを入れる準備を始める。

「あ、私まだ子供なのでコーヒー飲めません。お腹が大変なことになっちゃうので。」

「……ジュースやら炭酸飲料やらといった気の利いたものはない。要らないのならばこちらが飲む。」

 コーヒー豆を挽きながら返事をすると、涼風は入り口のそばにある来客用の椅子に座った。まだ背が低いからか、足が宙ぶらりんになっている。

「……足はあるままか。生者か、或いは……」

「足……ってまさか、私が幽霊だとでも思ってるんですか? 私生きてますからね! 死んだことに気付いていないとかでもないです!」

「……聞こえたのか。耳と勘だけは良いようだな。」

「だけ、ってなんですか、だけ、って! 顔だって頭だって並より上です! 初対面なのに失礼な人ですね……」

 初対面だからこその確認行動だ。失礼というほうが失礼だろう。

「そもそも私を招待したの、あなたですよね? 指定場所はここであってるはずですし。」

 涼風はザックから藍色の封筒を取り出した。

「こちらから招待することはない。その招待状は必要な者の元に行くだけだ。」

 きょとんとした顔をする涼風。鳩が豆鉄砲を食ったようだ。

「必要な者、って?」

 涼風の純粋な疑問。こちらは無視してドリッパーに湯を注ぎながら言葉を紡ぎ出す。

「……そうか、この山に落とし物を……初めてのハイキングで持ち込んだお気に入りのビーズ細工……クマか。」

「え? 何でそれを……」

「妹から初めて貰ったプレゼント……いつも肌身離さず……妹はそれからもいくつも作ってくれたが初めては戻ってこない……後悔は堆積したまま……無理に明るく振る舞うが心の曇りは晴れない……」

 コーヒーが完成した。提供のためコーヒーカップに注ぎ、ソーサーに載せて涼風の元に運ぶ。

「コーヒーが飲めないならばカフェオレだ。少し落ち着く。」

 精一杯優しく声をかけると、涼風はゆっくりとカップを手に取った。涼風の瞳からは涙が溢れている。

「あり、がとう、ございます……」

 涙声の涼風。カフェオレに涙がぽたぽたとしたたり、波紋を作る。すると、カフェオレの中から何かが浮かび上がってきた。

「え、これって……」

 浮かび上がったのはビーズ細工のクマ。カフェオレと同じ色だ。

「こ、これ、妹の……何でこれ、ここに……」

「一杯のコーヒーには四十年の思い出があるという。君の思い出はこれに集約されている、と判断した。」

 厳密に言えば意味は違うが相手は子供。これでも納得するだろう。

「これが未練のもとだな。さあ、見つかった。心残りがなくなった今、もう現世にしがみつく必要はない。成仏を……」

「だから私生きてます! というか、なんでこれがここに……」

「これを『必要とした者』は君だ。君が求めた。だから応えた。それだけのことだ。」

「それだけ、って……あなたは一体……」

「もうこの山小屋に用はないだろうが、一杯のコーヒーには四十年の思い出がある。施しは忘れるな……」

 こちらにそれ以上言うことはない。ドリッパーを片付け、ポットに残ったコーヒーは自分用のマグカップに注ぐ。それに口をつけながら涼風のほうを一瞥すると彼女は、

「クマさん……ありがとうございました!」

 とこちらに頭を下げた。頷きで応じると涼風はもう一度深々と頭を下げ、スキップをするような足取りで山小屋を後にした。



「こんにちはっ♪」

 日光がじりじりと照りつける夏の日。弾むような明るい声が入り口から聞こえた。そちらに目を向けると、空色のショルダーバッグをかけた少女が満面の笑みで立っている。白地に水玉模様が付いたワンピースタイプの水着に淡いピンクのラッシュパーカーに黄色いビーチサンダル。

「私、小学六年生のスズカゼっていいます。涼しい風で、涼風です。爽やかな名前ですよね?」

 聞いてもいないのに名乗った少女、涼風はその場でくるっと回った。ラッシュパーカーの裾がふわりと広がり、バッグのチェーンにぶら下げられた小さな青金の鈴が凜とした音を響かせる。

「むーっ、ちょっと、聞いてますか? 結構重要なこと言ったつもりなんですけど!」

 こちらが反応しないことに気を悪くしたのか、頬を膨らませる涼風。仕方なくそちらに視線を向け頷いてやると、かき氷を作る準備を始める。

「あ、私メロンのシロップだと食べられません。お腹が大変なことになっちゃうので。」

「……メロンなどといった気の利いたものは元からない。イチゴ、レモン、ブルーハワイの三択だ。」

 氷を削りながら返事をすると、涼風はこちらを凝視していた。

「また招待状が来てましたし、もしかしてとは思いましたけど、山小屋の……」

 バッグから藍色の封筒を取り出し、大きな目を瞬く涼風。

「……まだ足はあるままか。もはや自らが生者ではないことに気付けないか、或いは……」

「私は生きてます!」

 ムキになったように大声で言う涼風。

「……聞こえたのか。相変わらず耳と勘だけは良いようだな。」

「だけ、って……」

 不満そうな口ぶりながらも反論は無駄だと思っているのか特に言い返してくることもなく涼風は入り口近くの椅子に座った。

「……なるほど、親友から貰ったビーズ細工のイルカか。よくビーズ細工を落とすな。持ってこなければ良いものを。」

「折角貰ったんだから使いたいじゃないですか!」

「大事に思っていたのは事実のようだな。」

 かき氷が完成した。ブルーハワイのシロップをかけると、提供のためにトレーに載せて涼風の元に運ぶ。

「食べるといい。」

 こちらが言うが早いか涼風はスプーンを手に取ると、シャクシャクと音を立てて食べ始めた。しかし冷たすぎたのか頭を押さえて悶え始める。あまりに痛いのか彼女の瞳に涙が滲み、かき氷の上にポタポタと滴る。すると涙の温度によって溶けた氷の中から青い粒の塊が現れた。

「これ……」

現れたのはビーズ細工のイルカ。ブルーハワイのかかったかき氷と同じ色だ。

「これが未練のもとだな。今度こそ現世にしがみつく必要はない。安らかに……」

「生きてます! というか、なんであなたは私の落とし物を……」

「もうこの海の家に用はないだろうが、一杯のかき氷には四十年の思い出がある。施しは忘れるな……」

 実際のところそんな言葉は存在しないが、相手は子供。これでいいだろう。それに、他に言うこともない。こちらはかき氷製造機を片付け、涼風のほうを一瞥すると、彼女はイルカを嬉しそうにバッグにしまい、

「ありがとうございました!」

 と頭を下げると、ふわふわした足取りで海の家を後にした。



「こんにちはっ♪」

 紅葉や銀杏が色づき始めた秋の日。弾むような明るい声が入り口から聞こえた。そちらに目を向けると、赤茶色のウエストポーチをつけた少女が満面の笑みで立っている。カーキ色のミリタリージャケットにジーンズ素材の長ズボンに白のスニーカー。

「私、小学六年生のスズカゼっていいます。涼しい風で、涼風です。爽やかな名前ですよね?」

 聞いてもいないのに名乗った少女、涼風はその場でくるっと回った。ウエストポーチのファスナートップにぶら下げられた小さな青金の鈴が柔らかい音を響かせる。

「むーっ、ちょっと、聞いてますか? 結構重要なこと言ったつもりなんですけど!」

 こちらが反応しないことに気を悪くしたのか、頬を膨らませる涼風。仕方なくそちらに視線を向け頷いてやると、紅茶を入れる準備を始める。

「あ、私アールグレイ飲めません。おなかが大変なことになっちゃうので。」

「アールグレイなどといったものは用意していない。ダージリン一択だ。」

 茶葉を計りながら返事をすると、涼風は、

「やっぱり山小屋と海の家の……」

 とこちらを凝視していた。よく見ると、ウエストポーチのファスナーの端から藍色の紙片が見える。招待状だろう。

「……まだ足があるか。もう生者ではないのに頑なというか、或いは……」

「生・き・て・ま・す!」

 一音一音区切って大声を出す涼風。ユーモアが分からない子供はこれだから困ったものだ。

「聞こえたのか。やはり耳と勘だけは良いようだな。」

「……もういいです。」

 涼風は諦めたように呟くと、入り口近くの椅子に座った。

「でも、私この山に来るのは初めてですよ。なんで招待状が……」

「招待状は必要な者の元に行く。必要とした某かがあるのだろう。今回は……琥珀のイヤリングだな。」

「もしかして、お母さんが山でなくしたって言ってたあの……」

 涼風はウエストポーチから写真を撮りだした。男女が映っており、その女性の耳には確かに琥珀のイヤリングが付いている。

「私の落とし物じゃなくて、私のお母さんの……」

 少しぽかんとした表情の涼風。

「琥珀は幸運の象徴、長寿や繁栄、優しさや愛、抱擁を表す。大切な物なのだろう。」

 紅茶が完成した。提供のためティーカップに注ぎ、角砂糖を添えるとソーサーに載せて涼風の元に運ぶ。

「温まるぞ。」

 声をかけたが涼風はカップを取ろうとしない。

「お母さんのイヤリング……」

 涼風は涙ぐんでいた。形の良い頬を伝った涙がポタポタと角砂糖に落ちる。角砂糖が溶け始めたため、慌てて涼風が紅茶に角砂糖を入れると、チリンと音がしてダージリンティーの中に何かが落ちた。

「この傷、写真と同じ……」

 落ちたのは琥珀のイヤリング。ダージリンティーと同じ色だ。

「これが未練のもとだな。さあ、もう現世に縛り付けられるな。ゆっくりと天国で……」

「生きてます! というか、私の落とし物だけじゃなくてお母さんの落とし物まで……」

「もうこのログハウスに用はないだろうが、一杯の紅茶には四十年の思い出がある。施しは忘れるな……」

 こんな言葉も存在しないが、関係ない。相手は子供だ。こちらは茶葉を片付け、ティーポットに残った紅茶は自分用のマグカップに注ぐ。一口飲んで涼風のほうを一瞥すると、彼女は琥珀のイヤリングを自分の耳につけていた。

「お母さん、喜ぶかな?」

 涼風は入り口でこちらに頭を下げると、しっかりとした足取りで出て行った。



「こんにちはっ♪」

 雪がしんしんと降り続く冬の日。弾むような明るい声が入り口から聞こえた。そちらに目を向けると、真っ白なポシェットを持った少女が満面の笑みで立っている。キャラメル色のファーコートに焦げ茶色の厚手のストレートパンツに漆黒の手袋と靴。

「私、小学六年生のスズカゼっていいます。涼しい風で、涼風です。爽やかな名前ですよね?」

 聞いてもいないのに名乗った少女、涼風はその場でくるっと回った。ポシェットにぶら下げられた小さな青金の鈴がよく通る音を響かせる。

「むーっ、ちょっと、聞いてますか? 結構重要なこと言ったつもりなんですけど!」

 こちらが反応しないことに気を悪くしたのか、頬を膨らませる涼風。仕方なくそちらに視線を向け頷いてやると、スープを作る準備を始める。

「あ、私コーンポタージュ食べられません。お腹が大変なことになっちゃうので。」

「……トウモロコシなどこんな場所にはない。オニオンスープだ。」

 コンソメスープを温めながら返事をすると、涼風は、

「やっぱり山小屋と海の家とログハウスの……」

 とブツブツ呟いていた。いつの間に取り出したのか、手にはあの藍色の封筒がある。

「……ここまで来てもまだ足はある、と。落とし物をしすぎてとうとう命まで落としたか、或いは……」

「何回言わせるんですか! わ・た・し・は・生・き・て・ま・す! 勝手に殺さないでください!」

「聞こえたのか。この環境下でも耳と勘だけは良いようだな。」

「……」

 返事をする気もないのか、完全に諦観の表情の涼風は、入り口近くの雪でしつらえた仮設の椅子に座った。

「また何か落とし物なんですかね? 私ここは来たことありますけど、何も落としてないはずです。」

「招待状は必要な者の元に行くのだから、必要な某かがここにもあるのだろう。」

「今回は何か分からないんですか?」

「自分で思い出すことだな。落とし主様に忘れられたままでは可哀想だろう。」

「そう言われても……」

 頭を捻る涼風をよそに、こちらはタマネギを刻みながら言葉を紡ぎ出す。

「……黄金色……黄金より価値がある物……落とし主すら落としたことに気付かない……」

「何かのヒントですか?」

「……なくして初めて気付くか……なくした事実を封じ気付こうとしないか……」

 スープにタマネギを投入する。

「余韻を残し中央を制する……」

 スープが完成した。提供のためスープ皿に注ぎ、パセリを一振りするとトレーに載せて涼風の元に運ぶ。

「食べれば気付けるだろう。見つける前に思い出せると良いな。」

 涼風はおずおずとスプーンを手に取ると、スープをすくってゆっくりと口に運ぶ。

「なんだか懐かしい味……」

 そう呟く涼風の瞳から涙がこぼれ落ち、スープに滴る。スープに浮かんだ波紋が消えると同時に、チリリン、と音が鳴った。

「え? この音って……」

 涼風がポシェットを見ると、いつの間にか青金の鈴の隣に黄金の鈴がぶら下がっていた。オニオンスープと同じ色だ。

「この鈴って……」

「ようやく見つけられたな。まだ幼かった君が落とした物だ。正確には君の物ではなく君の父の物だが。」

「お父さんの……?」

「君の父が君の祖父から受け継いだ私物、形見だな。以前ここに君が来た時、雪の中はぐれた君は鈴の音を頼りに両親を見つけ出した。その時に父のリュックに付いていた鈴を引っ張ってしまい、鈴は雪の中へ。積もる雪のせいで掘り起こすことはできなかったが、君が無事だったことだけでも僥倖と鈴は諦められた。そして、父の大事な鈴をなくしてしまったショックで君は鈴関連の記憶に蓋をしてしまった。」

 鈴を振っている涼風にこちらはゆっくりと近付く。

「この青金の鈴、いつ付けたか覚えているか?」

「えっと……三歳の時、すっごくこれが欲しくなっておねだりして買って貰ったんです。いつも私の鞄に付いていて、それ以来ずっと一緒です。ランドセルにも付けてます。」

「君は無意識のうちに雪の中で失った鈴を求めたんだろう。結果、この鈴が君に選ばれた。」

 こちらは極めて感情を出さぬように語る。

「さあ、これで全ての未練は解消された。今度こそ此岸を離れ、平穏に……」

「だから生きてます! というか、落とし物をどうやって……」

「もうこのかまくらに用はないだろうが、一杯のスープには四十年の思い出がある。施しは忘れるな……」

 これでこちらの役目も終わりだ。スープの鍋を片付けると、涼風へ一瞥をくれる。彼女は釈然としない顔をしていたが、少しして頷くと、

「私のものだけではなくお母さんの物もお父さんの物も……ありがとうございました。」

 と深々と頭を下げ、名残惜しそうにかまくらを出て行った。それを見届けると、こちらはかまくらの裏に隠してあった箱形の機械に入り、スイッチを入れた。



「……ただいま。」

 ドアを開けると、妻が笑顔で駆け寄ってきた。

「お帰りなさい。時間旅行はどうだった?」

「……首尾は上々だ。全て届けられたからな。それより……」

「ちゃんと全部あるよ。クマさんもイルカちゃんも、イヤリングも黄金の鈴も、もちろん青金の鈴も、それから招待状もね。」

 妻は全てが入った銀色の箱を開ける。そこにはこちらが過去で涼風に届けた物全てが納められていた。

「なくした物全部、探すのは大変だったんじゃない?」

「まあ骨は折れたがな。涼風の喜ぶ顔を見るためなら安い物だよ。」

 襖をそっと開けると、涼風が穏やかな顔で寝息を立てていた。小学生の頃の可愛らしさを保っているが、もう高校生だ。

「過去の出来事としてしっかり記憶にも埋め込まれているだろうし、一安心だな。」

「うん、それは良いんだけどさ。」

「何か不安でも?」

「いや、なんであんなに涼風を幽霊にしようとしたのかな、って。行く前に脚本見せてくれたじゃない? あれに執拗に足がある、足があるって。」

 そこか。まあ、突っ込まれるとは思っていたが。

「あれだけ幽霊にされそうになったら、逆に生き抜く気力になるかな、って思ってな。涼風は落とし物のことをずっと覚えているだろう? それって結構なストレスだからな。」

「はあ……本当、心配性なんだから。」

 呆れたように笑う妻を、俺は苦笑しながら見つめていた。


 なくした物はずっと引っかかり、いつか心を裂くささくれとなる。落としたことに蓋をしても、なんのささくれかも分からぬまま心が裂かれることもある。欲しいものはいつも他人が持っていて、そのくせ持っている当人にはあまり価値がなかったりする。そしてそもそもの物が元からあった時、そのありがたみに気付くことは……それを知るのは当人だけ。


 この世界は、大体そんな風にできている。


                       fin.

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