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詩全集

Uptempo

作者: 那須茄子
掲載日:2023/12/22

私が綺麗すぎて

どうにかなってしまいそうな夜に

赤くて滴るものを求めて

帰り道を遅らせる


曲がればすぐそこが

見慣れない世界たちでいっぱいいっぱい


どうしたのって

駆け寄ってみれば

知らない人たちが互いに指差して言い合う


「こいつが犯人です」


「こいつが真犯人です」


「こいつが黒幕です」


皆それぞれ何か思うことがあって

本題を反らしてる


まずは何を殺したかが先じゃないかしら??


....皆ひとりっきりなんだね可哀想



幸せか不幸せかでいったら



幸せな方だと思うけど




私は物足りなくて満たされない

頭皮を掻きむしりたくなる

どんなに突き詰めてみても結局

ひとりごとで消えて死ぬ



詩的に侵される私の思想は

まるで理性が持てないでいる

あんなに光る満月も

星座に交わろうとしないあの星も

愛されそうで愛されずに

ひとりっきり



驚くほど速くて

まるで起承転結が追いつけない

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