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第72話 ゴリラの奥様とその娘

すいません!かなり遅れました!後書きで言い訳させて下さい!

 3階層を離れて2階層に来た特に何事もなく通り過ぎようとした時だった。俺はおかしな事に気がついた、ここって確か俺が3階層に降りる前に採掘していた場所だったはずだ。それなのに採掘痕が綺麗に採掘前の状態に戻っていた。え、何?再生機能でもあるの?このダンジョン。もしかして、また掘り出したらミスリル鉱が手に入るのかな?



 気になったので採掘をしてみようとピッケルを取り出し、掘ってみると……あ~やっぱり何もないかぁ…。多分元の状態に戻りはするが、一度掘り出した鉱石は戻らないようだな。当たり前といえば当たり前だが…あったらしばらくミスリル鉱石には困らなかったんだけどなぁ…そう何でもうまく事は運ばないか。



 さてと、確認は済んだから帰るとしますか。俺が作業をしている間待っててくれた皆に確認を済んだ事を伝えた。



「もう良いのか?ユーラ殿。」


「ん?あぁ…もう十分だよ。あったらラッキーだなぁくらいの気持ちだったからね。」


「ふむ、そうなのか…では、もう街に戻るのか?」


「うん、早く街に戻って報告をした方が良いかな?とね。」


「そうか、わかった。私は皆にユーラ殿の作業が終わった事を伝えておこう。」


「頼むよ、俺はここの土をどけてから道具を片付けておくよ。」



 まぁ、とは言っても土は魔法でどかして道具はスキルで出した物だからすぐに終わるけどね。さて、チャッチャと片しますか。



 片付けを終えて皆と一緒にダンジョンを後にした。おぉ~久しぶりの太陽だ!潜っていたのたった2~3日ではあったが、やたらと長く感じたなぁ。ダンジョン内で過ごした時間が濃密だったからだろうか?早く街に戻って役割を果たすかね?



 本来ならさっさと街に戻るべきではあるが、歩きながら何処かに使えそうな素材が無いかを鑑定を使いながら散歩をするかの様に街に向かっていた。

 その御蔭なのか、色々使えそうな素材を見つける事が出来た。


【ストロングスパイダーの糸】

ストロングスパイダーが吐き出した糸で丈夫な生地の材料になる。加工するにもかなりの力が必要で専用の道具が必要。


【レインファイバー】

魔力を含んだ雨が物質化したもの。加工する事で耐水性を持った生地を編む事ができるようになる。


【灰燼石】

元々は灰だった物が長い時間地中で圧力が掛かり続けた結果一つの塊になった物。粉になるまで細かく砕いた後に水と混ぜると再度硬化し石とほぼ同等の硬さになる。外壁などに最適。


【木目石】

文字通り木目模様の石。加工次第で非常に綺麗な見た目にする事が出来る。磨きを掛けて床材などに使用する事が出来る。


【風断ちの木】

この木が生えてる周辺では風が吹かない不思議な木。実際は木の中に風の精霊の好物である【風鳴りの実】がなっており、実を大きくする為の栄養分として周囲に吹く風を取り込んでいる。



 などなど色々手に入れた。行きの道とは違った道を通っただけはあるな!良い素材を大量に手に入れた。これで、侯爵の家をある程度改築できそうだ…あれ?そういえば…俺って屋敷の門を作ってくれって言われただけなのに、何でまるまる作り変えるつもりでいるんだろう?……まぁいいか!修行だと思ってやればいいだろう。諸々の説明は後ですればいいだろう。嫌って言われたら…しょうがないから諦めよう。



 途中からめぼしい素材を見つける事が出来なくなってきたので、馬車での移動に切り替えて街まで戻る事にした。

 


 その後は特に何かあるという事もなく街に戻ってきた。やはり空を浮いてる馬車は早いね~。

もう一度バレてしまっているので、そのまま街に入る。またも軽い騒ぎになるが衛兵が落ち着かせて直ぐに収まったが…ごめんね?でも、乗るのはやめないけどな!



 そのまま侯爵の屋敷まで進み続けていると…おや?見慣れぬ女性が立っている。侯爵の関係者だろうか?身なりが整っており、貴族であるのは間違いないだろう。馬車から降りると、その女性がよってきて俺達を見て挨拶をしてきた。



「皆様お父様のご依頼達成ご苦労さまです。私この街の領主の娘のカミラ・セクス・インペスタと申します。ともよろしくお願い致しますね。」



 俺達の前に来た美女が挨拶をしてくれたのだが……気の所為か?インペスタと言ったよな?この街の領主の娘?うっそだぁ~!あんな見た目ゴリラ見たいな体格した侯爵からこんなスタイルの良い美女が生まれたって?養子とか?失礼な物言いかもしれないが、それくらい信じられん。



 俺が脳内でかなり失礼な事を考えていたら、そばに立っていたレナリアさんが俺をつついた後、小声で話し掛けてきた。



「(ユーラさん挨拶しませんと!相手はこちらを待っておりますよ。)」


「(う~んこういうの苦手だな~。レナリアさん悪いけど先に挨拶してもらってもいい?それを参考にして俺も挨拶するから!お願い!)」


「(……貸ひとつですよ?)」


「(りょ、了解。)」


「(なら任せて下さい!)」



 気合をいれて前に歩み出るレナリアさん…あの気合の入り方が怖いな…。後で何を要求されるのやら…貸しを作ったのは間違いだったか?

 しかし、時すでに遅くレナリアさんはすでに挨拶を交わしている所だった。それどころか話が盛り上がってるようだった。もしかして知り合いだったのだろうか?



「まぁ!でしたらレナリア様は国王であるお父上から許可をもらった上であの男性と旅をしておられるのですね!それは素晴らしい事ですね!そうやって各地を旅する事で見聞を広めておられるのでしょう?あぁ~私も一緒に行きたいですわ。」


「それは流石に…ゴリニテ侯爵がお許しにならないでしょう?いつかカミラさんが素敵な男性を迎えられたら、その時にでも行かれたらよろしいでしょうね。」


「はぁ…ですわね。父上がお許しにならないでしょうし…そうですわね、いつか素敵な男性に出会えれば良いのですけど…ね?」



 そう言いながら俺に流し目を送るのやめて貰えませんかね?なんて言ったら良いかわからないんだから!何?貴族ジョークなの?どう捉えていいかわからないからマジでやめて!



「あら?カミラさんはユーラさんが気になりますか?」


「そうですわね…もし間違えておりましたら申し訳ありません。こちらにおります女性方皆様…その男性の良き人だったりしませんか?」



 何っ!?なんでわかったんだ!それとも当てずっぽうなのか?何でだ?まさか?何かしらのスキルでも使ったのか!



「へぇ…カミラさんって勘が鋭い方なんですねぇ~、知りませんでしたよ~。」



 ユリーナさん…何故このタイミングで余計な事を言ったのか?えっと何?俺を追い詰めたいの?それともマジでただ言ってみただけなのか?



「…本当にそうなんですの?それは凄いですわね…かなりの性豪なんですのね?男性としては素晴らしいですわね。子作りをするのに最適な方では御座いませんか!」



 ちょっと待て…何でいきなりシモに行くかね?貴族の淑女たるもの慎みを持つべきとか無いの?それともそれだけ重要という事なのだろうか?俺が汚れた目線でいるからそういう考えになってしまっただけか?



「カミラさん、淑女が人様の目がある場所でその様ないかがわしい話をされるのはどうかと思いますよ?」



 カミラさんのいかがわしい話を止めたのはこれまたかなりの美女だった。この街美女率高いの?何でこうしょっちゅうエンカウントするんだ?



「あらお母様でしたの?良いじゃありませんか、どうせ私達以外おりませんもの。」


「そういう事ではありませんわ、どこで誰が聞いてるかわからないでしょう?気をつけないと駄目ですよ?」



 よし!いいぞ!その調子でそのシモ発言するお宅の令嬢を止めるんだ!人前で夜の事を明かされるこっちの身になってみろ!性豪とか…合ってるかもしれないけど、恥ずかしいんだよ!頑張れ!お母様!



「この様な場所で話さずに屋敷の中でお話しなさい。そうすれば私も一緒に会話に加われるではないですか!さぁ!中に行きましょう。」



 なんてこった!まさかのお母様の裏切りだった、いやこの親がいるからこの娘がいるのか…。まずいな…相手は貴族だ、レナリアさんやユリーナさんなら話さないというのもできるだろうが、他のメンバーは断りづらいんじゃないか?どうにかして止めないと!



「ささっ皆こちらにいらっしゃい、屋敷の中でお茶を飲みながらゆっくりとお話しましょうね?楽しみだわ~猥だn…こうやって女性同士のお話は久しぶりなのよ~。」



 令嬢とそのお母様により連れて行かれるメンバー達……きっと、猥談と言いかけていたからまず間違いなくソレを話すのだろうな…よし!逃げよう!皆には悪いがとんずらだよ~。としたのだが…。



「ユーラさん?どこへ行かれるのですか?ユーラさんもこちらへいらして下さいね?」



 レナリアさん……さっきは助けてくれて天使に思えたのに…今はあなたが悪魔に見えるよ。皆も手招きしてるし、どうにか逃げられないか!



「さぁ行きましょう?ユーラさん…でよろしいですか?私がエスコートして差し上げますわ。」



 まさかの令嬢の腕組みだった。か、感触がががが!めっちゃ柔らかいんだけど!うちのメンバーの誰よりも柔らかいよ!大きさはリィサぐらいの大きさだが、リィサのは弾力があってこう…ね?揉みがいがある感じだけど…令嬢…カミラさんのはそのまま包まれてしまいそうな程柔らかい。あのビーズのクッション並みの柔らかさだ。……そのまま包まれてしまいたい…顔を。



「あら?固まってしまいましたわ、どうしたのかしら?……もしかして私だけじゃ足りませんか?そうですね…お母様?反対側を如何ですか?」


「あら?よろしいのかしら?なら、私も…こうで良いかしら?フフ…あの人と昔にデートをしたのを思い出すわ。さぁ、行きましょうね?」



 右も左も柔らかいよ…やばい爆発してしまいそうだ。俺大丈夫だよね?やらかさないか心配だよ。誰かこの状況から助けてくれ~。



前書きでも書きましたが、ここで言い訳をさせて下さい!

実はですね?只今新作を執筆中でして…それを書いてたら…こちらを書くのを忘れてました!すいませんでした!!

お礼と言ってはなんですが、近く新作を投稿したいと思ってます。その時は是非読んでくだされば嬉しいです。

これからもちょくちょく遅れてしまう事があるかもしれませんが、なるべくペースを保ちつついきたいと思ってますので、これからもよろしくおねがいします。

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