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第41話 師匠との出会いそして…

今回はちょっと戦乙女ヴァルキリオン達の過去に触れてみました。過去の話にしては少ないですが、経緯だけを知ってもらえればいいかな?と思っているのでこの1話で収めてみました。

 始まりは私達が冒険者になったばかりの頃の事だ。私達はそもそもなりたくて冒険者になりたかった訳じゃなく、生きていく為に仕方なく冒険者になっただけだった。私達5人は元々孤児だった。親は冒険者だったらしく親同士でパーティーを組んでいたそうだ。しかし、複数のパーティーからなる大掛かりなクエストに出たきり帰ってこなかったそうだ。それ以来私達5人は孤児になってしまった。



 孤児となってしまった私達はインペスタ前侯爵様が資金提供している孤児院に引き取られそこで生活をしていく事になった。なんでもクエストの依頼者は前侯爵様らしく、その為に犠牲になってしまった冒険者達の残された遺族の為に何かをしてあげたくて、賠償金代わりに面倒を見ていたそうだ。



 しかし私達5人だけは両親共に冒険者だった為に身元引受人がおらず仕方なく孤児院に入れる事になってしまったそうだ。本当は前侯爵様が私達5人を引き取り面倒を見ようとしたそうだが、もしクエストの依頼者が前侯爵様だとわかってしまった場合私達が復讐を考えるかもしれないからと周りの人達が止めてしまわれたそうだ。

 あまりにも周りの人が止めるので前侯爵様は仕方なく諦めたそうだ。まぁ本当に責任を取る気があるなら、誰にどう言われても立ち回るべきだと私は思うのだがな。



 話が少々逸れてしまったな。そう云う生い立ちがあり私達は孤児になったが、成人までは孤児院に居られるのだが、14を過ぎると充分な大人として見られるため幾ら私達が親をクエストにより失ったとは言え、いつまでも甘える訳にはいかなかったのだ。

 だから私達は相談して冒険者になろうとしたのだが、ちょうど私達が成人を迎えて今まで世話になっていた孤児院を後にしようとした日の事だった。師匠が孤児院を訪れてきたんだ。



 師匠は私達5人を探して孤児院を訪れたらしく話を聞けば成人を迎えるであろう私達を自分の元に引き取る為に来たと言っていた。

 私達は迷った、何故見た事もない人が私達を引き取ろうとするのか?と。私達は師匠に尋ねてみた「何故見た事もない私達をいきなり引き取ろうとするのか?」と。すると師匠は私達に、自身が昔に私達の親が参加したクエストに荷物持ちとして同行していたと告げてきた。

 そして師匠は話を始めた。参加した大型クエストはかなりの難易度であったが参加しているメンバーは強豪パーティー揃いだった為何とかクリア出来るであろうと。

 しかしそれは大きな誤算だった、討伐する魔物は本来ならAランク相当のパーティーが3組もいればなんとか討伐出来たそうだ。だが、討伐対象が居るであろう場所に行くとそこにいたのはAランクのパーティーが3組いた程度ではどうにもならない敵がいた。



 そこにいたのはAランクはおろかSランクパーティーが5組は居ないと討伐出来ない相手が居た。そこに居たのは古龍エンシェントドラゴンだった。

 勝てる可能性が全くと言っていい程に無い相手だった。その時全パーティーをまとめていたリーダーが皆に撤退を促しすぐに引き上げようとした。

 だが相手はただの古龍エンシェントドラゴンではなかった、古龍は狂っていたのだ。本来ならば古龍ともなると人間以上の知識と高い知能を持っており、人語すら操り会話をする事もできるはずなのだ。だが、目の前に居る古龍は自分達の知識にある存在ではなかった。暴虐の限りを尽くし本来討伐するはずであった対象をバラバラに引き裂き食い散らかしていた。食い散らかした対象が居なくなるとどうなるか?その答えはすぐに訪れた。



 古龍は自身の暴虐の対象を冒険者達に向け始めたのだ、一瞬だった、ほんの一瞬で目の前に地獄が広がった。たった一撃、尾の一振りで冒険者達は吹き飛ばされてしまった。

 古龍の一撃で全員が満身創痍になった、このままでは何をするでもなく全滅してしまう、そう考えた冒険者達のリーダーは逃がす人員を選び出す事にしたが、冒険者達は誰一人も撤退を考えなかった。



 しかし、誰かがこの状況を伝えなくてはいけない。そこで目についたのが当時成人を迎えたばかりの師匠だった。リーダーはこう言ったそうだ「おそらく私達は助からないだろう、せめて子供がいる人達だけでも逃したいがそれをする余裕はなさそうなんだ。ならせめて成人を迎えたばかりの君だけでも逃してあげたいんだ。だから君は街に引き返しこの状況を冒険者ギルドに伝えてほしい。それと君にお願いがあるんだ。私達には子供がいるんだが、もし私達が戻る事がなかったら子供達に伝えてほしいんだ「愛してるよパパとママは君の事が大好きだよ。」とね。あとは…頼んだよ。そこまで言った後に彼は倒れている仲間に向かって走っていった。



 師匠は他の冒険者に促されその場から急いで逃げたそうだ、決して振り返る事なく。



 逃げている間の記憶はほぼ無いそうだ、だが逃げ始める瞬間の事だけは覚えてるそうだ。確かに聞こえた冒険者達の悲鳴をそして古龍のものと思われる大きな咆哮を…。



 無事にその場から逃げる事が出来た師匠は泣きながら街に辿り着き冒険者ギルドに必死に古龍の存在を伝えたそうだ。



 始めは何かの冗談だと思っていたが、あまりにも泣きながら必死に伝えてくる師匠にギルド側が緊急招集を発令し、SランクだけでなくSに近いAランクも余す事なくかき集めて討伐に乗り出したそうだ。


 師匠が後で聞いた話によると200名近くからなる討伐隊からはSランクやAランクにもかなりの死者がでてなんとか討伐が出来たそうだ。この件が片付いた後もしばらくの間は師匠は怖くて家から出る事も出来なかったそうだ。なぜならその初めの討伐隊には師匠の両親もいたそうで、後続でついた冒険者パーティーが見た時には既に全員が死亡していたそうだ。遺体はバラバラになっていたり、かじられて元の状態がわからないもの古龍のブレスを受けたのか真っ黒に焦げてしまったものもあったそうだ。



 しばらくは家にこもり続けていた師匠だったが、ある日唐突にあのクエストから逃げる時の事を思い出したそうだ。自分は彼等から託された言葉をその子供に伝えなきゃいけない、あの時の言葉を思い出し急いで伝えなければと私達を探し始めたそうだが、その時には既に私達は別の街の孤児院に送り出されており、師匠が住む街にはいなかったのだ。



 師匠は自らを鍛えながら私達の情報を集めて侯爵領にあるいろんな街を探し歩いたそうだ。その旅を続ける中師匠は旅の資金を稼ぐ為だけにいろんなクエストをこなし、いつしかSランクまで達したそうだ。



 そんな師匠に代替わりした現インペスタ侯爵様は、自分の街に停留して欲しいとお願いされたそうだ。師匠も既に10年近く旅を続けたが大した情報を得る事はできなかったそうだ。それもそのはずで私達を受け入れた孤児院は私達の身元を決して明かす事はしなかったそうだ。何度か師匠が訪ねてきたそうだが、ここにはいないと追い払っていたそうだ。



 だがその孤児院の方も嫌がらせや都合が悪いからとかではなく、事情を知っていた職員の方が魔物に両親を殺されてしまったのに、冒険者を見てしまうと私達が辛い思いをするのではないかという配慮からだったのだ。誰もが職員の方を責める事はできなかったと言っていた。



 そんな事があり、まともな情報を得る事できなかった師匠は、インペスタ現侯爵様の願いを受け入れてインペスタの街に逗留する事にしたそうだ。しばらくは街のギルドから難解なクエストを受けて過ごしていたが、ある日侯爵様と話をしてる最中に昔の事件の話になったそうだ。そしてその話の中で私達が成人してこの街の孤児院から出ていく旨を聞いたそうだ。



 それを聞いた師匠は侯爵様の話の途中ではあったが、急いで場所を聞き出しすぐに孤児院に向かったのだそうだ。そうしてようやく師匠は私達に出会う事ができたのだ。



 その話を師匠から聞いた私達は5人で泣いてしまった…成人したばかりだと言うのに人目も憚らずに大きな声で。



 今まで何度も思っていた…本当は両親は生きていて私達が嫌いになり捨てたのではないか?と自由に生きる為に私達が邪魔になったのではないか?と。

 そんな私達に師匠は両親の真実を伝えてくれた、そして両親が如何に私達を愛していたか如何に大切に思っていたかを聞かせてくれた。そして最後の言葉を…愛している。それがひねくれやさぐれていた自分達の心にどれだけ響いた事だろうか。

 


 私達は両親に愛されていた…最後の言葉はそれを私達に思わせるのに充分な言葉だった。だからこそ私達は大声で泣いた、恥ずかしいとか余計な感情を捨ててひたすらに泣き続けたのだ。

 そんな泣き続ける私達を師匠は思いっきり抱きしめてこんな事を言ってくれた。「これからは私が家族になる、だからこれからは一緒に生きていこうな。」その言葉に私達はまた泣いてしまった。両親だけじゃない…私達はこの人にも愛されてるのだと。

 優しく抱きしめてくれた師匠の温かさに私達は素直にそう思う事ができたのだ。



それから私達は師匠に引き取られ冒険者を目指して基礎体力を高めながら訓練を続けた、時には師匠に習いながら薬草採取に励み、またある時には師匠を伴いながら魔物狩りに行ったりと少しずつ実力をつけていった。



 そうして続ける事3年が経過した頃に私達は師匠のお墨付きを貰って冒険者に無事なる事ができた。私達が冒険者になれた事で師匠はようやく一息ついた感じだった。

 私達をここまで育ててくれた師匠に私達5人はとても感謝していた。時には母のように見守り時には姉のように叱ってくれもした。師匠は私達を本当の家族のように扱ってくれたんだ。そんな師匠に私達は恩返しをしたかった、師匠が喜ぶ顔が見たい。そう思って私達は何か自分達に出来る恩返しがないかと考えてみた。



 そして私達はある事を思いついたんだ。せっかく冒険者になったんだクエストを受けてお金を稼ぎその稼いだお金で師匠に何かを買うのはどうだろうか?と。私達は何を買うかを相談しあって師匠にアクセサリーを買う事にした。

 師匠は普段からアクセサリーのたぐいを一切していなかった。その時の師匠は女性としても年頃といってもいい年齢だった。それなのに私達を育てる為だけに今まで貯蓄してきたお金をつかっていたのだ。



 私達はさっそくアクセサリーを買う為に宝石商を訪れたが、かなりの値段がしたので普段から師匠に貰っている私達のお小遣いをかき集めた程度では到底足りなかった。そこで先程も言ったクエストを受ける事にしたのだ。

 だが1つだけ問題があった、私達は冒険者になったとはいえまだ駆け出しだったので、師匠からは絶対に自分達だけで如何なランクのクエストでも勝手に受けてはいけないと言われていたのだ。



 私達はとても困った、師匠の言いつけを守るなら私達が勝手にクエストを受けるのはいけない事だ。だがせっかくプレゼントをするのに師匠が一緒にクエストを受けてしまえば意味か無いのではないかと。それに簡単なクエストなら私達の実力なら問題は無いのではないだろうかと。そう私達は思い上がっていたのだ、自分達が今だ師匠に守られている存在だというのに思い上がり自分達だけでクエストを受けに行ってしまったのだ。その決断こそが後で悲劇を招く事も知らずに…。



 私達は早速ギルドに行きクエストを受けようとしたのだが、私達が受けられるランクのクエストでは大した金額は無かったのだ。それこそそのクエストでお金を貯めようとしたら30件は受けないと行けない程には。そこでせめてじっくりとお金を貯めていけば問題はなかったのだが、この時タイミング悪く私達に声を掛けてきた男性冒険者がいたのだ。



 その男性冒険者は私達にどうしたのか?と尋ねてきた、初めの内は警戒していたのだが、この冒険者は師匠の名前を出してきて知り合いだからと言ってきた。その言葉を怪しめばまだ取り返しがついたのだが、私達はその冒険者を信じてしまった。師匠を知っているなら大丈夫だろうと。これこそが間違いだったというのに…。



 私達は男になぜ困っているのか理由を説明した、そうすると男は私達にある提案を持ち掛けて来た。それはBランクの自分がクエストを受注してあげるから、それをこなして報酬をもらえばいいのだと。だが、流石にその言葉は信じられなかったのだが、男は言葉巧みに自分が4割で君等が6割でいいと言ってきた。それだけあれば買う事が出来ると思ったが、それでも怪しんでいた。すると男は自分はある程度しか手を貸さない、君達だけで討伐すればいいだろうと言ってきた。そしてダメ押しにこう言われたのだ。○○○さんの弟子なら充分な実力があるだろう?と。



 師匠の名前を出された私達は頭に一気に血が上り当然だ!言い張ってしまった。そしてそのまま師匠に何も言う事なくクエストに出掛けてしまったのだ。



 目的の討伐対象は森の中におりそれを倒すだけと言われた事もあり簡単に聞こえてしまったせいで、自分達なら問題ないだろうとタカを括っていたのだが、そう甘くはなかった。

 現れたのはパラサイトフローレンスという植物の魔物だった、その時の私達は知らなかったのだがその魔物は単独の状態だとさして強くはないが、動物に寄生しその体を乗っ取るとその本人が元々持っているポテンシャルを無理やり引き出す事ができるのだ。



 この時私達はその特性を知らずにパラサイトフローレンスを徹底的に叩きのめした。そしてある程度になるとパラサイトフローレンスは力尽きそうな状態になっていた。そこで私達は最後のトドメを刺そうとパラサイトフローレンスに近寄った瞬間だった。急にパラサイトフローレンスが人間でいう頭部に当たる部分にあった大きめな花を咲かせるとその中には人がいたのだ。きっとパラサイトフローレンスの犠牲になった人だったのだろう。それを見た瞬間私達は動きを止めてしまったのだ。



 パラサイトフローレンスは自身が追い詰められたり、死が近くなると寄生体を捨て新たな寄生体を探すのだ、そしてそのタイミングが今だった。

 元々の寄生体を捨てたパラサイトフローレンスは私達に向かって蔓を伸ばしてきた。普段ならすぐに避けられただろうが、打ち捨てられた犠牲者を見て私達は動きを止めてしまったので格好の標的になっていた。これに捕まれば間違いなく次の寄生体になるのは私達の誰かだった。しかし、そうはならなかった。



 私達を襲おうとした蔓に絡まれていたのは師匠だった。私達が知らない人物とクエストを受けているのを見ていた他の冒険者が怪しいと思い師匠に伝えにきたのだそうだ。それを聞いた師匠はすぐにギルドに駆け込みクエストの内容を聞いてマズイと思っていたらしい。急ぎ目撃場所を特定し駆けつけてきたようだった。



 そして蔓に絡まれた師匠は一瞬でパラサイトフローレンスの本体に引きずり込まれてしまうなか、私達に「早く逃げろ!お前たちではまだ勝てない、もっと力を付けてくるんだ!そして私を殺してくれ……私が誰かを殺してしまう前に…頼んだよ、私の大好きな家族達。」それだけを言い残して取り込まれてしまったのだ。



 今更ながらに思うと師匠の実力なら簡単に対処できたはずだった。だがパラサイトフローレンスの特性を考えると万が一私達を取り込まれてしまったらと思い抵抗せずに受け入れてしまったのではないかと思ってるんだ。



 私達は走って逃げた走って走って急いで街に戻りギルドへと駆け込んだ。そして事の次第を話してる最中だった、私達を唆した男が何気ない顔をしてギルドに戻ってきた。

 私達はすぐに彼に誘われてクエストに言ったのだと言うと男は俺じゃない!と嘘をつこうとしたが、受注の手続きをしてくれた受付嬢が証言をして男を取り押さえる事ができた。



 ギルド側は責任追及をする為に男に何故そんな事をしたのか?と尋ねた所呆れた答えが返ってきたそうだ。それは「自分が師匠にアプローチを幾度となく掛けていたが、弟子の面倒を見るので忙しいから無理だ。」と何度も断られていたそうだ。



 それを聞いた男は私達が居なくなればいいのだ!と検討違いな答えにたどり着いた。そしてどうやって陥れようかと思案している所に私達が偶々来たのだそうだ。これ幸いと私達に近づき目的を聞き出した所でクエスト中の事故に見せかけて始末しようと企んだそうだ。



 この件を冒険者ギルドから報告された侯爵様はかなりお怒りになったようで、男を処刑するといい二度とこのような輩がでないようにと侯爵様自らが男を処断されたそうだ。



 私達はそんな事が起きてるとは知らずに師匠と暮らす家でずっと引きこもっていた。自分達が仕出かした事の重大さを今頃になって気付いたのだ。私達は何をどうしていいのかわからずにずっと家で泣き続けたのだ、自分達の身勝手な行動が師匠を帰らぬ人にしてしまった事を後悔しながら…。



 だがいつまでも泣いている訳にはいかなかった。私達は話し合い、いつまでもこのままでいいのだろうか?と。目的はすぐに決まった師匠を元の人間に戻す事が叶わないならせめて自分達の手で師匠を倒そうと。そう決めたのだ。


なかなかハードな人生を送ってきた戦乙女ヴァルキリオンですが、実は本人達は意外と誰も師匠の件以外では悲観してはいません。性格もあるかもしれませんが常に5人が一緒に生活してきた御蔭ですね。あと孤児院では職員含む周りの方に恵まれていたのもあったりします。

若干ひねくれていたとあるのは親がいない事にほんの少しだけ親がいる子達への劣等感から来てたりします。さて、いよいよ久々の戦闘回が近づいて来てますが、あまり戦闘描写が得意ではないのでうまくかけるか心配だったりします。

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