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第35話 肉まんが食いたい…

最近更に閲覧数やブックマークの件数、評価点も増えてかなり嬉しいです。読んで下さる方々がいるから頑張れています!いつもお読み下さりありがとうございます。

 その光景を見た俺はすぐに周囲を索敵した。助けるのは確定なのだが、もしかしたら罠を張っていたり見つかりにくい場所に隠れている奴がいるかもしれない。最悪救出に失敗してしまえば俺は平気でも彼女達が無事に済むかわからない。俺は万が一を警戒しつつどのように彼女達を救出するかを考えていたのだが、状況はあまり良くないようで急いだほうがいいようだ。その急ぐ切掛になったのが、盗賊達の一言だった。



「お頭ー!もう我慢できませんぜ!見てばかりいないでさっさとヤッちまいましょうぜ!久々の女なんですからこれ以上は待てませんぜ!」



 下っ端の1人だろう奴がそれを言ったのを皮切りに他の奴らも騒ぎ出した。早くめちゃくちゃにしてぇだのボロボロになるまでヤッてやるぜ!とか息巻いてる奴らばかりだ。この状態じゃあまり悠長にはしていられないな。作戦を考えるなんて性に合わない事をせずに盗賊を全滅させるか?でも待てよ…確かラノベとかだと盗賊って手配書が出てたりして賞金と掛けられたりしてるよな?ラノベを参考にするとか…って思いもしたが、でも賞金を掛けてでも討伐・捕縛をしたい事は現代日本でも一部あったりするわけだからありえなくもないよな?う~ん、よし!1人も殺さずに行動不能程度に抑えて賞金が手に入るかの確認をしよう!もし手に入らなくても侯爵の領地で引き渡せば何らかの処置をするだろう。



 処置さえ決まれば後は倒すだけだな。奴らの前に堂々と出て行こうではないか!早くしないと盗賊の一部の奴らが既に汚いモノを出していやがる。手遅れになる前にさっさと倒すかね。おっと!女性達に手を出そうとしてる奴がいるな。急がないと!



「ヒヒヒ…ネェちゃん達よぉ…イイカラダしてるなぁ。さっそくヤラせてもらおうか。」



 酒に酔っているのかヨダレを垂らしながら女性達の1人の服に手を掛けている、標的にされた女性は睨むばかりで身動き1つしない所を見ると何かしらの制限を受けてるようだ。麻痺でもしてるのか?そんな女性の服を取り払おうとしているようだが、そうはさせん!



「させるかー!そーれ、どっせーい!」



 真っ先に女性に手を出そうとした奴に乱入蹴りを見舞ってやった。これやってみたかったんだよなぁ。俺の蹴りを受けた盗賊は体をくの字にしながら近くの木にぶつかって地面に倒れ込んだ。手加減はしたから死にはしないだろう。骨は折れただろうがな。

 そしていきなり乱入してきた俺に盗賊達が武器を手に取り俺を取り囲むように位置取りをして、盗賊の頭領と思われる奴が俺に罵声を浴びせてきた。



「一体何かと思えばただのクソガキかよ!良い所で邪魔しやがって正義の味方のつもりか?だとしたらやめておきな!俺達は世間を脅かす程の名を持つ盗賊団だぜ?『黒死こくしからす』って名前を聞いた事あるならやめておきな!って言っても俺達の邪魔をしたんだ…ここで死んでもらうがな。お前ら!このフザけた真似したクソガキを殺しちまえ!」


「えぇ…いちいちかかってくるのぉ…面倒くさいなぁ、大人しくしておけばいいのになぁ。そうすれば……死ななくてすむよ?」



 その言葉と同時に周囲に殺気を放つ、そうに…何故かって?だって俺は助けに来たにも関わらず5人居る女性の1人がそんな俺をずっと睨みつけているからだ。大人気ないかもしれないがお仕置きがてらちょっとおもr…ゲフン!いや何ちょっとだけ恥ずかしい思いをして貰おうとか考えてないよ?本当だよ?


 

 さて俺の殺気を受けた盗賊達+αはほとんどが身動き1つとれなくなり案の定水たまりを作り上げている。うわぁ…これだけの人数が漏らすと臭いが…ヤベェ!もういろいろキツイ!さっさと行動不能にしてこの状況をどうにかしよう。嫌すぎる…。でも1人1人相手にするのは面倒だ。雷魔法といきたい所だが毎回雷魔法ではあまりにも芸がない…あまり使った事の無い魔法がいいなぁ。

 閉じ込める場所は時空魔法でとある魔法を創ってあるのでそれでいこう。流石にコイツラを連れて歩くのは面倒だ。それに逃げ出されても困るからね。などと考えながらいたら、いつの間にか盗賊の1人が立ち上がって吊るされていた女性の1人に近寄りその人の首にナイフを当てて俺に話しかけてきた。



「こ、この化け物め…う、動くんじゃねぇぞ!もしう、動いたりしたらコイツを殺す!いいなぁ絶対に動くなよ!本当に殺すからな!」



 何?殺すだとその女性を?コイツ何考えてやがる!その女性をよく見てみろ!綺麗な顔立ち、流れるように伸ばした綺麗な金髪、スタイルも巨乳?爆乳?を持ち得ながらも見事に細い腰、そして引き締まった見事な尻!そんな女性を殺すだと?馬鹿か?馬鹿なのか?そんなもったいn…非道い行為を俺が見逃すと思うのか。そんな行為を人として許すわけにはいかない!決してもったいないとかではないぞ!だからお姉さん俺を冷たい目で見ないで!本当に違うよ?人として助けないといけないと思って助けるんだよ?



 しかし困った…ああやってくっついた状態だと攻撃魔法が使いづらいなぁ…どうするか?あぁ!今すぐに思いついたのがあるのでそれを使おう。大した問題はなさそうだし、やってみるか!ではでは~さっとやってホイ!とそうすると~あら不思議!盗賊が持っていたナイフが俺の手に!じゃあ盗賊の手には何があるのかというと……。



「オイ!聞いてるのか!コイツがどうなってもいいのか?殺されたくなければさっさと消えろ!本当に殺すぞ!」


「……へぇどうやって殺すんだ?是非とも教えてくれよ。(プフッ)」


「俺がやらないと思ってるらしいな?ならこうだ!」



 そう言って盗賊は手に持っているもので首を素早く引いた。手に持ってるサンドイッチで……。



「オイ!やめろ~やめるんだ~そのサンドイッチで彼女をどうする気だ~やめるんだ~。……ダメだなぁ、俺に芝居の才能は無いな、皆無だ。」



 俺にそう言われて盗賊はようやく自分が何を持っているかに気づいたようだ。サンドイッチじゃさすがに人は殺せないだろう。今どうやって取り替えた言うと無属性魔法の【スイッチ】という魔法を使ったのだこの魔法も俺が新たに創ったオリジナル魔法だ、使い道が出来て良かったよ。ちなみにあのサンドイッチはギールさんが作ったチャージラビットの肉を薄切りにして挟んである特製サンドイッチだ。もったいなかったけど丁度いいものがなかったんだよ…あぁもったいない。……もったいない。



「油断したな、ガキが!死ね!」



 なぜ悪党って必ず死ね!って言いながら襲ってくるんだろう、定型文として必要なのだろうか。とりあえずそろそろ片をつけないと…お腹空いてきた。え~ともう面倒くさいから、雷魔法でいいや。



「お前ら全員痺れてろ、【サンダーレイン】!」



  ―ズガガガァァァァン!



 けたたましい音が響いているが、これで威力はかなり抑えめです。まぁ痺れて動けなくなるだけじゃなく、ほんのちょーっとだけ黒焦げになったかもしれないけどね。という訳で終了~。さぁて後片付け後片付けっと。先程言った時空魔法で作った魔法なのだが、仲間内で使うのが【マイシェルター】なら対犯罪者用に作ったのは【アナザープリズン】というのを準備してある。この中はただひたすらに真っ暗なだけで逃走防止用の格子も無いし鍵もない。本当にただ真っ暗で何一つ音がしない空間になっている。試しに入ってみたが、なんというか気が狂うとまでは言わないが、長居したい場所ではないのは確かだった。

 初めて知ったのだが無音の場所に居ると耳鳴りのような感じになったのだが、あの現象は俺だけなのだろうか?試してみたいが流石にリィサ達にあの中に入ってくれてと言いたくないので、試すに至ってない。そんな場所に盗賊連中20名あまりをポイっとします。詳細は省きます、大して重要ではないからね。



 さて盗賊は片付いたので今度は木に吊るされている女性達だ。早く降ろしてあげなきゃ。縛ってあるロープを切り、地面に降ろしてあげる。降ろしてあげる時に抱くような感じになったのだが、皆さん良いモノをお持ちですね?俺のリビドーが加速しそうになったよ。



 それにしてもこの人達何も喋らないな、どうしたんだろうか?とりあえず話しかけてみるか。



「さて皆さん怪我はないですか?もし怪我をしてるなら言って下さいね?快復魔法を使えるので快復してあげますよ。」


「………!……、………。」



 ん?何か身振り手振りでやっているが、なんのこっちゃ?何かを伝えたいみたいだが意味が伝わってこない。俺ジェスチャーゲームって苦手なんだよね。でもなぁほっとくわけにはいかないし、仕方ないもう少しだけ付き合ってあげよう。



「え~と?とりあえず怪我はないかな?」



 目の前に居る金髪巨乳さんが手をフリフリしてるから、おっぱいもフリフリしてる……。右を見ると赤髪の巨乳さんが居るがこの人も手をフリフリしてるからおっぱいもフリフリ…。左を見ると紫髪の爆乳さんが!手をフリフリそしてこの人もおっぱいがフリフリ……。目の前の3人の後ろに控えている2人も何かを伝えようと手をフリフリそしておっぱいがフリフリ……。この5人服が盗賊に切り裂かれているから中が見えるんだよね…気づいてないのかな?それとも助けた俺に対するサービスなのだろうか?いずれにしても見てて楽しい気分なので気付くまではあえて何も言わないが……。



「…ど…がいた…い…。…すり…るなら…ってほし…。」



 おや?喋った!あ…もしかして何か薬物でも使われて喋れなくなってたのか?なんだ俺に対するサービスでは無かったのか…残念だ。とりあえずこれ以上は可哀想だからさっさと治してあげよう。



「もしかして喉が痛くて喋れないの?」


「(コクコク!)」


「わかったよ。じゃあ俺が魔法で治すから1人ずつ俺の前に来てくれるかな?」



 俺がそう言うと俺の前に速攻で金髪巨乳さんが来た…のだが横から赤髪巨乳さんが来て何やら金髪巨乳さんをたしなめているようだ。つまりはまず自分からだ!と言いたいのだろうか?どっちでもいいから早くして…お腹が空いてきて辛いの…。



 順番が決まったようだ。赤髪巨乳さんが一番目でその次が金髪巨乳さんその次が紫髪爆乳さんそして青髪巨乳さんで最後が茶髪爆乳さんだ。……全員胸がすげぇなぁ…肉まん食いてぇ。はぁさっさと治して戻ろう…段々思考が食い物よりになってきてるな。



 5人全員を1人ずつ【快復魔法・ライトヒール】で治してあげると、ようやく喋れるようになったみたいだ。良かったね!じゃあ帰るか……。



「君助けてくれてありがとう!もう少しで女としての全てをあの鬼畜どもに奪われる所だったよ。本当にありがとう!」


「そうですね、とても助かりました。あんな醜い男達の相手なんて死んでもお断りでしたからね。ありがとうございました。」


「…ありがとう……。」


「フン!あんな奴ら私がまともに動けていれば助けなんて必要なかったわ!…でも助けてくれた事には感謝してるわ、一応礼を言っておくわ。その…ありがとう…。ふ、フン!」


「いやー助かったぜ~。オレもさぁ一応女だからさぁ抱かれる男ぐらいは自分で選びたいからなぁ、アンタが助けにくれて本当に助かったぜ!ありがとよ!」



 見事にキャラ分けされてるなぁ~。女騎士っぽい人に聖女っぽい人、無口ちゃんにツンデレラと男勝りか……濃いなぁ…帰って良い?もうお腹が空き過ぎて余計な事が思い浮かばない……。今はおっぱいよりもご飯です…帰っていいですか?いや、もう帰りますね…それじゃあ…。



「ちょ、ちょっとどこ行くの?私達も一緒に連れて行ってくれないか?装備を全部森の中で失ってしまったから、今魔物に襲われたらひとたまりもないんだ!図々しいのは分かっているが、このとおりだ!もし、お礼が必要なら…その…胸ぐらいなら好きにしてもいいぞ?」



 普段の俺なら今のセリフに狂喜乱舞しただろうが、今は無理だ…腹が減ってる時にエロを持ち込まれても全く反応しない…着いてきてもいいから早くして…。



「ちょっとシェイラ!何を言っているの!勝手な事言わないでよ!何で胸を好きにしていいとかいってるのよ!」


「だがな、ウィリルよ。このまま森の中に置き去りにされてみろ。装備を失った私達じゃ魔物にすぐに全滅させられるぞ?それにもしオークにでも捕まってみろ、もっと最悪な事になるぞ?それでもいいのか?」


「あのさ…胸とかそんなのはどうでもいいからさっさと帰りたいんだけど…着いてくるなら早くしてくれないか?お腹が空いてしんどいんだよ。」


「ちょ、私達の胸じゃ不満だって言うの!これでも冒険者ギルドじゃ私達の胸を見てすり寄ってくる奴らが山のように居るのよ?もっとよく見てみなさいよ!」



 赤髪巨乳さんがそう言うので赤髪さんのおっぱいを見てみた。俺の感想は……。



「…肉まん食いてぇなぁ。腹が減りすぎて力がうまくでないなぁ…。」


「ちょっと!私の胸は食べ物じゃないわよ!なんで人の胸見た感想が『食いてぇ』なのよ!少しは厭らしい気持ちになりなさいよ!」



厭らしい気持ちに…か…。それじゃ腹は満たされないのだよ。エロっていうのはね?お腹がしっかりと満たされていて、十分に睡眠をとり疲労がない状態なら湧き上がってくるもんだけど、腹が減り睡眠不足で疲労感満載の時なんて二の次三の次なのだよ、わかるかいお嬢さん?



「何か知らないけど馬鹿にされてるような気がするわ…。一応気にしないでおくわ…とりあえず…そうね。私達を一緒に連れて行ってくれないかしら?せめて森から出たいの。インペスタの街向けに出たいのよ、手を貸してくれない?」



 連れて行くのはいいし森を出たいというならそれも手を貸しても良い。だが何度でも言うが俺は腹が減っているのだ。もう良いだろう!早くご飯を食べたいんだ。



「ね、ねぇ私達が言ってるのを聞いてるかしら?返事を聞かせて貰えると嬉しいのだけど…。」


「聞いてるよ?聞いてるんだけどね、俺にも都合があるからなぁ。それを終えた後でならいいけど、どうする?」


「不躾のようで悪いのだけど、その用って何か聞いてもいいかい?」


「メシが食いたい…。」


「え?用ってご飯の事なの?何かとても大事な事とかじゃなくて?」


「いやメシが食いたいってだけだよ、何か文句でもあるの?」


「いや文句はないけど…人助けより優先する事なの?」


「はぁ、当たり前だろ?お腹が空いてたら何も出来ないじゃないか。何言ってんだよ、それとも何かアンタらは俺にメシも食わずに自分達を助けろとでも言うのか?もし、そんな事を言うのなら俺はアンタらをここに置いてくぞ?勝手な事ばかり言う奴らはうんざりなんだよ。」



 あまりにも腹が空き過ぎて苛立ちが来てしまったせいで、若干ではあるが殺気を放ってしまった。すまんね、でもね仕方がないんだ。だって腹ペコなんだもん。



「…!いや、そのすまない。勝手な事を言い過ぎた。だからここに置き去りにするのだけは勘弁してはくれないだろうか。今の我々ではこの森にいる魔物に立ち打ちできそうにないんでね。是非とも君のキャンプ地に連れて行ってはくれないだろうか。」



 あ~いくら何でも気が立ち過ぎだな。少し抑えよう。いくらイライラしてるからと言って自分本位になりすぎるのも良くないな。こういう時は深呼吸だな。



「すぅ~はぁ~、すぅ~はぁ~、すぅ~はぁ~…よし!わかった。連れて行くから着いてきてくれ。完全に暗くなる前に戻りたいから、少し急ぐぞ。大丈夫か?ちゃんと着いて来れるか?」


「あぁ大丈夫だと思う、一応これでも私達はAランク冒険者だからな。着いていくぐらいなら大丈夫だ。」


「わかった、じゃあ着いてきてくれ。行くぞ!」



 そう言うなり駆け出していく。着いてこれると言うなら特に気を配る必要はないだろう。一気に馬車の元に駆けていく。そう遠くない距離だし仮に見失ったとしても方角さえ間違えなければいずれたどり着くだろう。先に進んでいく事にした。


 待つ事5分ぐらいだろうか?今だに馬車の元に彼女達が来る様子がない。おかしいな?ここに来る道中に魔物や敵性対象は居なかったはずだ。今も気配を探ってるが小動物の気配はすれどもそれ以外の反応は彼女達しか感知していない。では、何だろうか?もしかして、傷が完治してなくて疲労してるのだろうか?もしそうならば仕方ない。迎えに行くとしよう。そこまで考えていたらようやく5人の姿が見え始めた。なんだやっと来たのか、随分と遅かったな。



 ようやく俺の元にたどり着いた彼女達はもの凄く息が上がっており、まるで事を終えた後の様になっている。そんな姿を見ても今は反応しない。何せ腹が減ってるからね!



「どうした?着いてこれると言うから先に進んだのに、随分と時間が掛かったな。5分も待ったぞ。」



 5人共ぜぇぜぇ言いながらも俺を見て呆れた?様な感じの目で俺を見ている。そんな目で見られる謂れはないんだがな。



「どういう……体力……してるのよ……私達が……全力で走って……追いつかないって……どういう事なの?……。」


「知らんよ、そんな事。それよりも目的の場所に着いたぞ。はぁこれでようやくメシが食えるな!」



 この時俺は馬車を秘密にする事をすっかり忘れており、只々ご飯を食べる事しか頭になかった。またも自分で面倒を引き寄せてしまっていることには全く気づかずにいたのだ。




また人数が増えそうな気配ですが、今回はすぐにとはいかないのですよ。

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