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第112話 王都鎮圧中(モニカ視点)

遅れました!申し訳ないです。あと駆け足気味で書いたので誤字脱字多いかもです。本当に申し訳ないです。

 糸を縫うように騎士達の間をすり抜ける、その際に素早く相手の急所に狙いを定め的確にそれでいて強すぎない様に適度な力加減で相手を打つ。


 バタバタと倒れていく騎士達と冒険者達。そのさまを見てふぅっと息をつくのは戦乙女ヴァルキリオンの師匠であるモニカだった。


 今彼女たちは適度に散開している。散開している理由は敵に追い詰められて、などではなく単に同士討ちを避けるためだ。


 今のモニカや戦乙女達は正直以前とは比べ物にならないほどに強くなっている。それこそシェイラがハルバートを軽く横薙ぎに振るっただけで風が巻き起こり砂埃が立つほどだ。そうなると視界も悪くなるし、何より武器のリーチによってはお互いに干渉しあってまともに戦う事すらできなくなってしまう。


 はじめの一撃でそれを理解したモニカ達はお互いに距離をあけて戦闘を開始したのだが……ここで思わぬ誤算が生じた。


 それは一人一人の戦闘能力が以前に比べてかなり上昇してしまったがゆえに一回一回の戦闘時間が短くなったこと。そうなればどうなるかと言えば自分たちの周囲に展開している敵を殲滅する速度が尋常ではなくなると言うことだった。


 この状況に唖然としたのは他ならぬモニカ達だった。優良達に出会う前に比べてこの強さはなんなのだろうか?という疑問が湧き起こった。


 モニカ達は今はまだ気づいてないが、その原因はモニカ達が訓練や魔物退治によりレベルが上ったのも一つの一因ではあるのだが、一番の理由は優良が『適当』に作ったと口にした武器に主な原因があった。

 

 シェイラの武器は突けば槍払えば斧と中々の攻撃特化な武器なだけあり相手がフルプレートアーマーであろうとも吹き飛ばし身にまとう鎧をあっけなく粉砕するだけの威力がある。


 武器の素材がミスリルであることも原因の一つとして挙げられるが、一番肝心なのはその武器を作ったのが優良であるということ。


 元を正せば優良はこの世界に『職人』として招かれたのだ、強さなんていうのはこの殺伐とした世界を安全に生き抜くために過保護な創造神おじいちゃんとおばあちゃんが無理やり後付したに過ぎず本来は物作りに特化しているだけの予定だったのだ。


 しかし、話はこれだけでは終わらない。『職人』として優良にはこの世界では色々足りないであろうと女神メリセレーネの手により『職人』としての能力にも加減の無い強化チートが入っていた。


 そんな強化チートが入った優良がミスリルなどという高位な素材を用いて武器何て作ってしまえば、その素材の資質をあます事なく引き出され、それだけでこの世界において上位に近いと言っていい武器が出来上がるのは必然といえた。


 そして、話は戻ってくる。モニカ達はある程度距離を取り戦闘を再開した。お互いに付かず離れず時に武器の長所を生かして連携を取りつつ一帯を制圧しながら、王城を目指していく。



「それにしてもこの武器って本当すごいよ。そんな凄い物を作れちゃうユーラくんって一体何者なんだろう?圧倒的な戦闘が出来るかと思えばお家も作れるっていうし、かと思えばこうやって武器も作っちゃうし……凄いっていうか、不思議?」



 優良の予定では早々に自身の正体を明かし創造神に会ってもらう予定だったのだが、本来であれば関わらないはずであった人物の思わぬ介入により創造神達はその対処に追われて姿を見せずにいた。


 万が一その対処をミスれば、それはこの世界だけの問題では収まらず、優良がいた地球にも影響を及ぼしかねないものだったので、急ぎその問題解決に乗り出したが為にその姿を現せずにいたのだ。



「師匠ー!っと。ここにいましたか、この周囲の一般の方達は避難が完了しました。敵もどうやら先程の最後だったみたいで、他には影も見えないので次の場所へ移動しましょう!」


「……張り切ってるねぇ、シェイラちゃん。もしかして楽しいの?」


「楽しい、というよりは嬉しいですかね!」


「どういう事?こんな惨状を体験できて嬉しいの?もし、そんなくだらない思想を持っているというなら……どうなるかわかっているよね?」


「ひっ!ち、違います違います!そんな訳ないじゃないですか、師匠!わ、私はただ、その、普段はあまり頼ってくれないユーラ殿が私達にこのような重要な使命を任せてくれた事が嬉しいと言ってるだけで、決してこの様な状況にあることが嬉しいと言ってる訳ではありませんよ」


「そう?それなら良いんだけど、あんまり調子に乗らないようにね?」


「は、ハイ!わかってます」



 軽くシェイラに注意を促していると各自戦闘を終えたらしく集まってきていた。どうやら皆無事らしい事を見た目で確認できたモニカは次の場所へ行こうかとシェイラ達に伝えようとした時だった。


 ―ドンッ!


 体の芯にまで衝撃が伝わるような音があたり一帯に響き渡る。ササッと臨戦態勢に入り周囲を警戒する。……どうやら自分たちの居るこの場所などではないようだ。そんな事を思っているとまたしても音が響く。


ドンッ!ドドンッ!


 どうやら音のする場所は王都の中央……王城の方から聞こえてくるようだ。誰かが戦っているとは思うが、何をすれば王都全体に響き渡る様な音がするのか。


 何が起きているのかは、わからないけど凄まじい何かが起きている事だけは理解できた。若干王城へと向かうのを躊躇ってしまう自分がいる事にモニカは気がついた。



「行く、しかないよね?何が起きてるのかわからないのが気になるけど……あとで向かえばよかったって後悔するくらいなら……」



 実際のところ向かっても向かわなくても大した事にはなりえない。その理由が音の発生原因は優良が敵で遊んであげている音だからだ。しかし、それを知らないモニカ達は自分たちの知り得ない現象に戸惑っているものの、Aランク冒険者として、力ある者として出来うる限りの事をして置きたいとの考えで未知の恐怖を振り払い王城へと足を向ける。



「皆覚悟は良い?よくわからない事が起きてるみたいだけど、行かないで後悔はしたくないよね?だから私は向かおうと思ってるけど皆はどうする?」



 これでも一応は師匠であると自負してるモニカは弟子である戦乙女に問いかける。できれば来て欲しいけど無理はさせられない、と思いながらも尋ねてみるが、尋ねた事は無意味だった。



「ん?なんの覚悟を聞いているんですか、師匠?もしかして私達が一緒に来ないとか思ってますか?いくらなんでもそれは無いですよ。なぁ、みんな?」


「……当たり前、というか覚悟はユーラとここに来た時からとっくに出来てる。問題なし」


「今更確認とか、師匠それはさすがに遅すぎると思いますけど?それにアタシ達はそんなに弱いつもりはないですよ」


「そうだぜ師匠!オレ達はユーラにもらったこの武器と今までいろんな修羅場をくぐり抜けてきた経験があるんだ。そうそう簡単にやられたりはしねぇーよ!」


「そうですよ師匠。私達はあの時の無力な私達じゃないんです。今の私達なら大抵の事ならどうにかできます」



 弟子達の思わぬ力強い言葉に若干涙が溢れそうになるのを誤魔化して話を続けるモニカ。



「よし!それなら行こうか!音の原因はおそらく王城、その道中に気をつけながら向かおう」


『ハイッ!』


「うん、いい返事。向かう道中はさっきまでと一緒で一般市民の人達を助ける事を優先的にいこう。敵が来たらいつもどおり対処ね」


「敵の対処は私とニーナで対処します、師匠」


「だな!私が大盾で相手の攻撃を受け止めている間にシェイラが相手をすればいい。もし対処できないだけの敵が来た場合はルティアとウィリルにも手を貸して貰えばいいだろ」


「その間に私と師匠が一般市民を助ける、で良かったんですよね?」


「そうなるね、私が敵を引きつけてもいいんだけど、そうなると皆の出番を取っちゃいそうだし。それは嫌なんでしょ?」


「もちろんです!そうなったら私達が何のためにいるかわからないではないですか!」


「大丈夫大丈夫。ちゃんと約束は守るから安心してシェイラちゃん」


「うぅ~約束ですよ?師匠」


「わかってるって、それよりも少し急ぐよ?ちょっと時間取りすぎちゃったからね。さっきと一緒で先頭は私とウィリルちゃんで行くよ」


「ハイ、師匠!」


「じゃあ出発!」



 王城へと向けて再度足を進めるモニカ達であったが、もう少しで王城というところで今までよりも面倒な敵に出くわしてしまう。



「っ、皆止まって!!……この先の建物の影、5人、いやもっといる?もしかして10人くらいいるかも」


「10人くらいなら大した事ないんじゃないですか師匠。オレがやっつけてやりますよ!」


「コラ!ニーナ!今のあなたは防御主体なんだから少し自重しなさい。それと油断しすぎよ。師匠がここまで警戒してるっていう事はただならぬ相手の可能性があるでしょ?」


「うぅ!わ、わりぃ、つい」



「モモリスちゃんの言う通りだよ、皆油断しないように。私が相手を釣るから皆はここで待機。敵をここまで引っ張ってきたら出来るなら各個撃破、無理なら2対1を心がけて準備はいい?」


「了解です!師匠」


「じゃあここで待っててね」



 弟子に待機を命じて敵を誘き出す為に進むモニカ。敵を誘い出す為にあえて姿を見せようとした時だった。建物の影に潜んでいた敵を目にした瞬間モニカはほんの一瞬その身を硬直させてしまう。なぜならそこには姿は重騎士に見えるがと人にしてはあり得ない大きさの体格をした者達がいた。


 その重騎士の姿をした者達はモニカの姿を確認するなり攻撃を仕掛けてきた。一瞬身を硬直させてしまっていたモニカではあるが、そこは歴戦の冒険者だった、素早く敵の攻撃を避けるとその避けた動作の反動を利用してすぐさま弟子達の元まで戻った。



「師匠!無事ですか?相手はどんな……なんだ、アイツラは?重騎士の姿をしてるが、あんなに大きな体をした人間が居るのか?」


「……なんだか嫌な感じがする。うかつに近寄らないほうがいいかも」


「それには私も賛同するけど、それならどうやってアレを対処するの?私達の中でまともな遠距離攻撃ができるのってルティアくらいよ?師匠の言う通りピッタリ10人いるけど、流石に全てをルティアに対処させる訳にもいかないでしょう?」


「そうだね、モモリスちゃんの言う通りだね。それに仮にルティアちゃん以外が攻撃したとしても生半可な遠距離攻撃じゃ、あの重騎士のような鎧にはびくともしないだろうし。……ここに来て強敵現るかぁ、さて?どうしたものかな?」


「とりあえずルティア?魔法を打ってみてくれない?もしかしたら見た目だけで意外と大した事ないって事も有り得そうだし」


「……わかった、やってみる【風切ウインドスラッシュ】」



 ルティアから放たれた魔法は敵が避ける行動を取らなかった為直撃した。ガキィンッ!と風が当たったとは思えないような音が周囲に響くが敵はたたらを踏む事すらなかった。それどころか戦闘開始の合図とでも思ったのか、その鈍重な見た目にそぐわない速度でモニカ達に詰め寄ってきた。



「っ!ニーナちゃん!ルティアちゃんの前に!」


「任せろ師匠!ハァアアア!誰が通すかぁ!」



 重騎士は持っていた両手剣を振りかぶり思いっきりニーナの持つ大盾に叩きつけた。ガィィーン!と重い金属同士がぶつかり合う音が鳴り響く。その音だけではない衝撃を大盾とその身に受けたニーナは思わず愚痴る。



「なんっつ―馬鹿力だよ!腕が痺れやがる。クソッ!このままじゃ次を受けられねぇ!」


「クソはやめなさいニーナ。【ライトヒール】どう?これで少しはマシになった?」


「助かるモモリス!よっしゃ!今度こそうまく受け止めてみせるぜ!」



 重騎士の攻撃をどうにか受け止めれたニーナだったが、重騎士の次の攻撃は予想外なものだった。なんと大盾を構えるニーナに対してその重量を活かした体当たりを仕掛けてきたのだ。



「な、何!なんで武器持ってるのに体当たりなんてしてくんだよ!おかしいだろ!」


「愚痴るのはあと!しっかり盾を構えなさい!このままじゃ――」



 ニーナに注意を促すモモリスだったが、その言葉は続かなかった。重騎士の体当たりに耐える事ができなかったニーナ諸共吹き飛ばされてしまった。


「キャアー!!」


「グッ!うぁああー!」


「ニーナちゃん!モモリスちゃん!待ってて今……」



 急いでニーナ達の元へと駆けつけようとしたモニカだったが、今まで動く事をしなかった残りの重騎士達が一斉にモニカを含む残りのメンバー目掛けて押し寄せてきた。


 その方法もニーナが耐えきる事ができなかった重量を活かした強烈な体当たりだった。しかもその速度は傍目で見ていたよりもかなり速く感じた。何かしらの強化技能を使ってる?そう思わせる程の攻撃が全員をバラバラにしてしまった。これはかなり不利な状態だ。ただバラバラにされただけならまだどうにかなったかもしれないが、相手は10人でこちらは6人なので更に不利だといえた。


 モニカは急いで弟子たちの様子を確認する。シェイラに2人、ウィリルに1人、ルティアに2人、そして今倒れてしまっているニーナとモモリスに先程まで戦っていた相手とは別に1人追加されている。そして自分の目の前には3人の重騎士が立っている。


 今までの楽に対処出来ていた騎士達とは全然違う。半端な攻撃は効かない上にどうやらこちらの動きをわかった上で向かってきているようだ。今まで大した事のなかった敵が今度は連携じみた事し始めた。


 まずは他の弟子たちと合流を、そう思い目の前にいる重騎士達から離れようとした時だった。今まで目の前にいたはずの3人が2人になっている?と思った瞬間だった。背後から凄まじい勢いで両手剣が振り下ろされようとしていた。



「くっ!いつの間に私の後ろに!」



 バガッ!という音とともに地面に叩きつけられた両手剣のの周囲から石屑が飛び散っていく。目に入らないように腕を交差してガードする。重騎士の姿を確認するとそのままそこに立っているのが目に入る。ほんの少しホッとしたのも束の間そばにいた他の2人の重騎士からの攻撃が迫っていた。



「ちょっ!冗談でしょ!?流石にキツイんだけ、ど!」



 まるで剣戟の嵐とでも言うかのように次々と襲い来る重騎士の攻撃にやってられないとばかりに自身の最高速度でその場からの脱出を図るモニカ。流石にモニカの全力の移動速度についてこれなかったのか、目の前からいなくなったモニカを探るように周囲を見渡す重騎士達。


 重騎士達が自身を見失ったのをこれ幸いと弟子たちの中で最も耐久の少ないルティアの元へと急ぐモニカ。なんとかその場を凌いでいるルティアの姿を確認すると音を立てないようにルティアと相対してる重騎士の背後へと勢いをつけて全力の蹴りを放った。



「ぶっ飛べーーー!」



 モニカの放った両足を揃えた見事なドロップキックがキマり、勢いよく飛んでいき近くの建物にぶつかると建物の壁をぶち破りお互いを巻き込みながら更に転がっていく2人の重騎士。


 その様子を見ていた弟子たちは流石師匠!と言っていたが、すぐに目の前にいる重騎士がいた事を思い出し戦闘を続行した。


 他の弟子たちがなんとか無事であるのを確認したモニカは、目の前で疲労困憊になっているルティアに言葉をかけた。



「ルティアちゃん、大丈夫?怪我はない?」


「……し、師匠、大丈…夫、怪我は…して…ないです」


「ゆっくりでいいよ、呼吸を整えて」


「……はい」



 力なく返事をするルティアではあるが、どうやら大した怪我をしてる様子はないようだ。2人の重騎士を相手に上出来とも言えるものだった。それに安心したモニカは周囲を警戒すると同時に他の弟子達を見やる。まずは一番気になっていたニーナとモモリスだったが、どうやらニーナがすぐに立ち上がる事ができたようで、2人の重騎士相手にうまく立ち回っており、まともに大盾で受けるのではなく受け流すようにして受けるダメージを軽減しているようだった。


 次に見たのは重騎士1人を相手にしているウィリルだった。彼女は攻撃を受けるでも流すでもなくしっかりと躱す事でその場を凌いでいた。時折隙きをついて攻撃をしているようだが、どうやら決め手に欠けるようで舌打ちをして躱す事に専念しているみたいだ。


 今度はシェイラを見ると、なんとシェイラはたった1人で重騎士2人を相手に善戦していた。うまくハルバートを使い突いて体勢を崩したり、斧の部分で払い切ったりと見事な戦いをしていた。どうやらある程度強い攻撃ならばあの分厚い鎧を物ともせずダメージを与える事ができるようだ。


 始めに心配していた不気味さを思わせる何かに関しては今のところ問題ないようなので、シェイラの戦いはこの重騎士を相手にする事に良いヒントになりそうな気がした。



「……師匠、シェイラの戦いを見てて閃いた。皆が時間稼ぎできるならまとめて倒せるかも」


「ルティアちゃん、それって本当!」


「……うん、私だけの力だけじゃ無理だけど馬車で待ってるシファの力を借りればいけるかも」


「アレ全部相手にかぁ……う~んせいぜい2~3分ってところかな?それ以上は無理だね」


「……それだけあれば十分」


「わかった、ちょっと頑張ってみるよ」



 この状況を打開するべく早速行動に移さなきゃ、皆の元へ急ごう!


 


ちょっとお仕事関係がごたついておりまして、今まで以上に投稿間隔が空いてしまいそうです。多分来年の4月くらいまでは不定期投稿続きそうです。

あと感想頂きました!ありがとうございます。目を通しておりますが、返信に関してはご勘弁を頂きたく…機会があればという事でお願いします!!

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