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2.アバター作成で問題発生

遅くなりましたが投稿させていただきます。

おそらくこれからはもっと遅くなってしまうと思われます。それでもよろしければ今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m


やっぱり戦闘描写って難しいです…(´・ω・`)

それ以前に文法や日本語などおかしいかもしれませんが…(´;ω;`)


 「眩しすぎぃ…」


 もうちょい光量考えろよ…まぁまぁ早速メイキングしよう。


『ようこそ、Master・of・Skills・Onlineの世界[グレイラス]へ。私は案内させていただくAIです。早速お名前を入力ください』


 目の前にウィンドウとキーボードが現れ、なんて言うか、妖精?精霊?みたいな女の子がいた。可愛いな、あっと、紅華(くれは)を待たせてたらやばいな。


「ミカヅキっと、決定」


 俺はいつもゲームに使う名前をウィンドウに入力した。


『被りが無いか確認しています…ありませんでした。次に種族選択です』


 ふむふむ、自分の姿って表示されないんだな。まぁ、とりあえず全部見てみよう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


人間族

他の種族と比べると平均的

あまり特徴がない


エルフ族

他の種族と比べると魔法が得意

MP、DEX、AGI、INT、MNDが秀でている

HP、STR、VITが乏しい


ドワーフ族

他の種族と比べると力が強い

HP、STR、VIT、DEXが秀でている

MP、AGI、INT、MNDが乏しい


獣人族

他の種族と比べると力と素早さが高い

HP、STR、AGIが秀でている

MP、VIT、INT、MNDが乏しい


ランダム

上4種族+レア種族5種族


~レア種族~

天使族(種族スキル【飛行】)

人間族よりも全体的にステータスが高い

スキルを使うことで背中から白い翼が現れる

光に強く、闇に弱い

最初の一人は何故かロリまたはショタになる


竜人族(種族スキル【竜鱗】)

翼と尻尾があるが、翼は退化しており飛ぶことはできない

スキルを使うことで任意の場所に鱗が現れる

HP、MP、STR、AGIが秀でている

DEX、INTが乏しい


不死(アンデット)族(種族スキル【再生】)

その名の通りアンデットであり、HPが無くならない限り再生する

闇に強く、光に弱い

日光を浴びることで、ステータスが3割り減少し継続ダメージを受ける

HP、STR、VITが秀でている

MP、AGI、DEX、INT、MNDが乏しい


機械族(種族スキル【空腹無効】)

体が機械でできており、食事を摂る必要がないが食べれない訳では無い

普通の金属と魔法金属の合金でできており斬撃、刺突、魔法に強いが衝撃に少し弱い

HP、STR、VIT、MNDが秀でている

MP、AGI、DEX、INTが乏しい


ハイエルフ族(種族スキル【精霊化】)

エルフ族よりも精霊に近く、エルフ族の王族とされる

スキルを使うことでさらに精霊に近くなる

MP、INT、MNDが秀でている

HP、STR、VIT、AGI、DEXが乏しい


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 レア種族だと天使族が1番の当たりか?でもなぁ、[最初の一人は何故かロリまたはショタになる]ってふざけてるだろ…当たったらショタになるのかぁ。……でも、それでも、ランダムがいい!


「ランダム!」


『ランダムが選択されました。これよりルーレットを開始します』


 あ、ランダムってルーレットだったのか。それに目押しが出来るやつ、出来るとは言ってないけど。


「目押しなんてできるか!オラァ!」


 ピコンッと軽快な音と一緒に現れたウィンドウに表示された種族は、


"天使族"


「oh......性能的にはいいけどシステム的には微妙なのきたなこりゃ」


 いや、でもよく考えるんだ。俺が最初の天使族では無い可能性があると。そんな事を考えてた俺の前にウィンドウが現れ、そこには俺のアバターがステータスと一緒に表示された。




















 ────────女になった俺の姿が…



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


名前:ミカヅキ  Lv:1  


種族:天使  性別:女


職業(ジョブ)


HP:150/150

MP:150/150


STR:15

VIT:15

AGI:15

DEX:15

INT:15

MND:15

LUK:15


BP:0


『装備』


『スキル』


『種族スキル』

【飛行】


SP:0


『称号』

【最初の天使】


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「Why?」


 おう、びっくりしすぎて英語が出ちゃったよ。


「精霊さーん、俺の性別が違うんだけど…」


『データを参照しています……VRギアの脳波スキャンは女性を示しています。なので正常です』


「正常ですじゃなぁぁぁぁぁあああい!どう考えてもおかしい、俺は男だ!」


『運営へ問い合わせています…………返答、「脳波スキャンの誤認識はこちらでも修正することは出来ません。ですので、ゲームを辞めるか女性のままプレイするかの二択になってしまいます」との事です』


「なん…だと…」


 普通に考えてゲームを辞めるを選ぶのだが…選びたいのだが…!紅華も待ってるしなぁ。


「続けてやる!」


『続行を確認しました。アバターの見た目を設定してください』


 見た目かぁ、金髪よりも銀髪の方が好きだから銀髪に、青が好きだから碧眼でいいかな。とか設定してみたけどさ、ロリっていうぐらいだから背小さいんだよな...。大体145cmぐらいか?

 身長145cmぐらいの銀髪碧眼のロリってやばいな。そういえば、碧眼って青い目ことを言うってことをつい最近知ったよ。


「終わったぞ」


『次は職業の選択です。職業についてはランダムがありませんのでしっかりとよく考えて選択してください。なお、この場で選べる職業はすべて一次職業となり、二次職業以降は条件を満たすことでなることができます。

職業は、職業につき一つ職業(ジョブ)スキルを取得することができます。また、職業自体でステータスが上がることはありませんが、スキルがステータス上昇系の職業もあります』


 そうAIが言い終えると同時に目の前にウィンドウが現れた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


戦士

職業(ジョブ)スキル【腕力強化】)


狩人

職業(ジョブ)スキル【暗視】)


魔法使い

職業(ジョブ)スキル【回復魔法低下】)


神官

職業(ジョブ)スキル【攻撃魔法低下】)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 なるほど、戦士は前衛全般で、狩人は前衛でも後衛でも良さそうだな。魔法使いと神官はあまり違いはないかな?しいて言えば、魔法使いは回復魔法の威力が落ちるし、神官は攻撃魔法の威力が落ちるってところか。


どうするかなぁ~、



「職業は狩人で」


『わかりました。次に、スキルの選択です。スキルには、種族、パッシブ、アクティブの三種類があります。この三つについての説明は必要ですか?』

「いや、いい」


『わかりました、ではスキルを5つ選んでください』


 そうAIが言い終えると同時に目の前にウィンドウが現れた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スキル

【剣術】

【短剣術】

【槍術】

【弓術】

etc

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 まず、職業のことを考えると【剣術】か【刀術】、【弓術】は確定であとは【鑑定】は大事だな。だとしても残り二枠どうするか...【ステップ】とか【ダッシュ】それかステータス上昇系入れてもよさそうだ。それか、このゲームだと魔法スキルのみで魔法使えるし【魔力上昇】か【知力上昇】と何か魔法スキルを入れてもいいかもなぁ。回復魔法入れた方が良いか?それだと、【ステップ】と【回復魔法】か【脚力上昇】と【回復魔法】とかでもいいな。よしっ、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『スキル』

【剣術】【弓術】【鑑定】【脚力上昇】【回復魔法】


『種族スキル』

【飛行】


職業(ジョブ)スキル』

【暗視】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「こんな感じかな」


『スキル選択の終了を確認、最後のチュートリアルに移ります。最後は戦闘訓練になります。訓練フィールドに移動します』


 周りが一瞬で草原に変わり、少し先にスライムが(たたず)んでいた。


「あのスライムに攻撃すればいいのか?」


『その通りです。今装備をお送りしましたので、メニューと言うか、どちらかの手の親指と人差し指を揃えて上から下に下ろすとメニューが開きます。

そこからステータスを押し装備してください。装備する際、武器はどこに装備するか選択することができます。弓の場合、矢筒が腰に装備されます。矢筒の場所については変更可能です』


 俺はメニューと声を出し、出てきたウィンドウを操作し弓を背中、剣を左腰に装備した。装備したあとに、剣を抜いたり背中の弓を構えてみたり試してみた。まぁ、大丈夫そうかな。


『先にどちらの武器を使いますか?』


「じゃあ、弓で」


『わかりました、まず武器スキルにはアシスト機能というものがついています』


「アシストって言うと、体の動きを補助するってこと?」


『その通りです。武器の扱いに慣れていない人がほとんどですので、アシスト機能がついています。体を動かされる感覚を感じる場合はアシストを切ってもいいと思います。ですが、アシストが効かないのでプレイヤー個人の技能となることを覚えておいてください』


 そうなのか、アシスト切ってみてダメだったらつけてみようかな。考えながらウィンドウを操作してアシスト機能を切る。


『え!?アシストを切ったのですか!?』


「え?いや、まあ、うん。ダメだったらつけてみようかな、と」


『ま、まあ、それでもいいですが…』


 精霊さんの呆れたような声を聞き、なんか変なこと言ったかな?と思ったが声には出さずにスライムを見る。距離は10メートルくらいかな?この距離なら当たるかな?


「はぁ……ふっ!」


 弓に矢を掛けて、心を落ち着かせてから放つ。放った矢は見事にスライムのど真ん中に命中したようだ。矢が当たったスライムはこちらに気づいたようで、ぴょんぴょん跳ねながらこちらに移動してくる。

 移動速度はそこまで速くないので、動きながら弓を射る練習をするためにスライムを中心として10メートルの距離を保ちながら円を描くように走る。そして走りながら弓を射る。


「ふっ!はっ!せいっ!」


 1射目はスライムの大きく後ろに刺さり、2射目はスライムの少し横に刺さった。そして3射目でスライムの中心から少し外れたところに刺さったところ円を描くように走るのを止め、スライムに向かって走る。


「アシスト切ってても大丈夫そうだなぁ」


 そうスライムに向かって走っている途中で小さく呟く。

スライムの少し前で止まり、突進してこないかな?と思い少し待つ。


「せいっ!」


 案の定突進してきたので、それを横に躱しすれ違いざまに剣を抜きながらスライムを切りつける。それでHPが尽きたのか、スライムはパリンと音を立てて空気中に溶けていった。


「これで終わりか?」


『まだすることはできますがどうしますか?』


「いや、しない」


 紅華も待ってるしなと心の中で呟く。


『わかりました、では始まりの街に転移します。あなたの人生に幸多からんことを……』


 精霊さんが言い終わると視界が白に染まった────


語彙力の低さが目立つのかなと自分で思っていたりします。

もっと上手くかけるようになりたいですね…(´д`)

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