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ふぁーすとこんたくと………ではないです。ごめんなさい……?

ちょっとどころでなく、久しぶり………

精霊界には、いろんな植物が生えています。


精霊界とつながっている、世界樹のある人間界の森も、珍しい植物にあふれているようです。


森は、エルフの森と呼ばれ、人間や魔獣が入り込めないよう、森全体を結界で覆っているようです。


だから、森を目の前にしても、人間は森の恵みを貰うことはできません。


私が出会ったのは、すぐ目の前に貴重な薬草が見えているのに、結界に阻まれて、泣いている少年でした。



「どうしたの?」


声をかけると、少年はこちらを見て固まってしまいました。


大きな茶色の瞳が、まん丸になってます。


「どうしたの?」


もう一度声をかけると、ストンと尻餅をついてしまいました。


それから、少年がまともに話せるようになるまで、私はじっと待ちました。


………待っているうちに居眠りしてしまい、目覚めると呆れた顔した少年だけでなく、少年と良く似た少年と青年の中間の人物に見つめられてました。


恥ずかしくて、顔が火照ってます。


体色が黒いので、気づかれてないのが幸いですが………

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