1章第6話 止めろ!世界の運命を賭けた爆弾を!(後編)
前回のあらすじ
絶対に切れない爆弾を解除するために20xx年のつつみ町に向かったクロ達!
謎の少女からシザーパワーバッジを受け取り
ヤマテと力を合わせて線を切ろうとするが・・・
まさかのヤマテが乗っ取られて・・・
ソフィアが全てを変えようとするもリトライマジックバッジの副作用で謎の異空間に閉じ込められた!?
希望の星はクロとリクトのみ!
どうなる!?第6話!
――――――――――――――
リクト君が紫色の球体のようなものに謎の黒いバッジをかざした。
「マジック タイプル!封印っ!」
3・2・1 レゾナンス マジック!
「あれは・・・僕も知らないバッジだ・・・ヤマテ君、とりあえずシザーとリトライを取り返してきて!」
「ハイ」
「させない!」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!レゾナンス マジック
「レイドレゾナンスショット」
レイドレゾナンスショット
「僕に力を貸してくださいっ!」
レイドガンから謎の高い声が聞こえる?
その瞬間、ヤマテが回収した2つのバッジのうちのシザーパワーバッジが反応した。
シザー アクション!
「シザーパワーバッジの力が解放された!?・・・ありえない・・・、とりあえず逃げよう!」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!ワープ マジック
「レイドワープショット」
レイドワープショット
例の狐神とヤマテはワープホールに姿を消した・・・。
「・・・!?」
「すみません、来るのが遅くなってしまって。シザーパワーバッジ、回収されてしまいましたね・・・」
「あ、あの」
「?なんですか?」
「何が起こっているの?」
「僕にもわかりません。でも、こうなる予感がしたので・・・どこから説明すればいいんでしょうか、?」
「とりあえず、ソフィアさんが消えたところから、お願い」
「ソフィアはリトライマジックバッジの力によって異空間に飛ばされたようですね。どこに行ったのかはわかりませんが。」
「じゃあ、あの紫色の球体は?それに、あのバッジは?」
「落ち着いてください。あの紫色の球体はソフィアが新たなマジック系能力を作って複製したものです。前にも言ったでしょう?ソフィアはマジック系能力の全てを使えると」
「そっか・・・」
「そして、あのバッジはブランクバッジ。一言で言うなら、まだ能力が封印されていない状態のレイドバッジですね。」
「なんで、そんなのをリクト君が持ってたの・・・?」
「僕、昔から勘だけはいいんですよ。今回もなんとなくこうなるってわかっていました。なのでソフィアにメールを送り、僕は天界本部に行ってこのバッジを貰ってきたんですよ。」
「じゃあ、ソフィアさんが新しくつくった能力って・・・?」
「さぁ、僕にもわかりません。しかしレゾナンス、つまり共鳴。これだけわかったら、あとは体が勝手に動いていました。」
「なるほど、でも!これならどうすれば・・・」
「決まっています。ソフィアを助けましょう。」
「うん・・・。」
――――――――――――――
「リンク マジック レゾナンス!」
・・・
「やはり、ここでは能力を使うことができないか・・・。じゃが、こんな暗いところで何もしないって言うのもなぁ〜?」
「っ!?」
「コードネーム ヤマテ」
「なんで・・・」
「時間の狭間に置かれる気分はどうじゃ?」
「あなた、さっきクライトに乗っ取られたはずじゃ・・・」
「やはりか、どうやら貴様はわらわとは別の世界から来たようじゃな。」
「どういうこと、ですか?」
「わらわは、貴様がクライトに乗っ取られた世界から来た。」
「え!?」
「どうじゃ?ここから出たいであろう?」
「はい。」
「ならばわらわに協力しろ。」
「・・・?」
――――――――――――――
「サク君、どうかな?」
「はい、だいたいわかりましたよ。」
「本当!?」
「はい。レゾナンスマジックバッジはおそらく、「動かない物を動かす力」つまり共鳴させる力があると思われます。」
「共鳴させる力・・・」
「どうすれば、ソフィアを救出することができますか?」
「わかりません。まだ、こちらでもリトライの能力の副作用がよくわかっておらず・・・」
「そっか・・・。」
「しかし、ソフィアさんがレゾナンスを作ったということにヒントがあると思います。」
「レゾナンスを作った意味、か。」
「僕から言えることは以上です。では、」
「うん、ありがとう!」
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(1章第2話から)
「サク、レイドバッジの回収は順調か?」
「はい。マスター神。ハンマーパワーバッジ、ワープマジックバッジ、サイクロングリーンバッジ、シザーパワーバッジを回収しました。」
「いくつの世界を渡った?」
「3つです。最初の2つのバッジは同じ世界にありました。そしてあとの2つはそれぞれ1つずつのバッジがありました。」
「ちゃんとクライトを放出させたか?」
「はい。もちろん。」
「それはよかった。ところでクライトパワーバッジはどうだ?」
「はい。戦闘でとても役に立ちます。なにせマスター神の力ですから。」
「これからも期待しているぞ?」
「はい。ですが・・・」
「なんだ?」
「Sランク コードネーム ソフィアが新たなマジック系能力を創りました。」
「能力名 特徴は?」
「レゾナンス おそらく、動かない物を動かす力だと思われます。」
「そうか、ある意味狐神は計画に必要不可欠な存在。異空間に閉じ込められたままでは困る。サク、手伝ってやれ」
「はい。わかりました。」
――――――――――――――
「とりあえず、もう一回ここに来てみたけど・・・」
「何もありませんね。」
「レゾナンスなんてどうやって使えば・・・」
「動かない物を動かす力・・・」
「どうしたの?」
「いえ、なんでも」
その時、あの例の狐神の声がした。
「やぁ」
「お前・・・」
「おっと、今は君たちと戦うつもりはないよ。ちょっとしたヒントを教えるだけさ」
「ヒント・・・?」
「そう。君たちはリトライの能力についてまだよく知らないようだからね。」
「えぇ、そうですね。」
「鍵は時間。彼女は特別な空間に転送されているんだよ。全てが止まった、ね?」
「・・・?」
「まぁ、実際に行ってみないとわからないよね。いいよ。連れて行ってあげる。まぁ、彼女に会えるかはわからないけどw」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット! クライト パワー×ワープ マジック×サイクロン グリーン
「3つ!?」
「そりゃできるよ。君たちがしているようにね。」
「レイドオーバーショット」
レイドオーバーショット
「お前の思い通りにはさせない!」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!レゾナンス マジック
「レイドレゾナンスショット」
レイドレゾナンスショット
ハンマー アクション!
「うっ、邪魔だなぁ!このハンマー!大人しくしろっ!あっ!」
ひとつのレイドバッジを落とした
「取ったぞ!フィットマジックバッジ!」
「やるね、でもこれで君たちのキーは全て揃ったはずだ。」
「・・・?」
「とりあえず、やってみようよ!リクト君!」
「あ、はい!」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!レゾナンス マジック
「次にフィットバッジを・・・」
ピーピーピー
「あ、君たち知らなかったようだけど、同じ系統のバッジは同時には使えないよ。」
「え!?」
「大丈夫、ヤマテのレイドガンを回収しているから。」
「いつの間に!?」
「まぁ、ね。」
「まぁ、とりあえず行こう!」
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!レゾナンス マジック
「レイドレゾナンスショット」
レイドレゾナンスショット
レイドガン ON バッジセット バッジセット
セット!フィット マジック
「レイドフィットショット」
レイドフィットショット
その瞬間、レゾナンスバッジのあの高い声がひとつの型にはまるように真っ直ぐ進んでいく。
カチッ カチッ
「なんだろう、?時計の音?」
「見てっ!あそこ!」
空中にヒビが入っている!?
「あれは・・・」
バリーン!!
「ソ、ソフィアさん!」
「やっと抜け出せたぞー!」
パチ、パチ
「お見事。」
「?」
「だが、全てがここまで簡単に進むと思わない方がいいよ。じゃあね。」
・・・・
「結局、あいつは何がしたかったのかな・・・?」
「とりあえず、ソフィア!まずは何があったのか説明してください!」
「まぁ、後に話す。慌てるでない」
「・・・、」
(後編終わり)




