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俤に立つ  ――契深く候はば――

作者:龍城 忍
主な登場人物
・陶 興明   主人公。数え十八歳。陶弘護の次男。通称は五郎
・誉      男装のヒロイン。数え十九歳。内藤弘矩の娘
・内藤 弘矩  誉の父。長門守護代。官名は肥後守
・内藤 弘和  誉の兄。通称は弥七
・大内 政弘  興明の主君。周防守護
・大内 義興  政弘の次男。大内家の嫡男。通称は新介
・陶 弘詮   興明の叔父。後見役。官名は兵庫頭
・次郎     興明の弟
・春      興明の妹
・幸丸     誉の従者

あらすじ

 周防守護代の陶弘護が大内館で惨殺され、犯人の吉見信頼は内藤弘矩に討たれた。
「父上の仇は他にもいる」
 次男の五郎は仇討ちを心に誓った。
 十六歳になった五郎は陶興明として元服し、都で初陣を迎えた。兄が出奔する騒動の中、主君・大内政弘の宿所に賊が侵入。興明は、慕っていた弘矩が賊の一味であると気づき、また、父の仇であるとも知った。
 涙に噎ぶ興明を少年足軽が慰める。興明は男装の娘と気づき、名前も問わずに求婚。だが、娘は内藤弘和に連れ去られた。
 家督を継ぎ、内藤探索の密命を受けた興明は、娘の奪還と父の仇討ちを誓った。

 二年半後、興明は逃走中の娘と再会。喜びも束の間、弘矩の娘と判明。興明は……
序章 大内館の惨劇
2017/11/25 23:27
第一章 復讐の誓い
2017/11/26 08:00
第二章 お屋形さまは何処
2017/11/26 08:05
第三章 謀叛人は誰そ
2017/11/26 08:06
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