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プロローグ
今回は挨拶のようなものなのでとても短いです
今から10年前、5年間にわたり小さな隕石が太平洋上に降り注いだ。
ちょうど5年経ちピタリと隕石は落ちてこなくなった。すぐに国連加盟国はそうして太平洋上に生まれた島をどうするかの会議を開いた。隕石でできた地盤から放射線は出ていないか、何か有害な物質を放出していないか調査し特に危険のないことがわかった。
そして出した結論は「各国から人を集め、新しい国家を作る。」というものだった。人は無作為に選ばれることとなった。
こうして生まれた国家の中で人々は何を思い、どう行動するだろうか。
至らぬところが多いですが興味を持っていただけたら是非続きを読んでくださると嬉しいです
