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あおとあかのきせき 下書き  作者: 世渡 繋
物語の紹介
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現代のキャラクター(人間)

人見(ひとみ) 愛嘉理(あかり)…女性 15歳 身長160cm


真っ黒な髪と、普通の人間には見えないものが見える深紅の瞳の持ち主。(普段は特殊なレンズの入った眼鏡で瞳の色を隠している。)

そのせいで今まで苛められてきており影のある暗い雰囲気を持っている。

真面目で感受性豊かな性格で、それ故に繊細で感傷的である。

また今までの経験からか、自己否定の感情が大変強く自信がない。

友達が一人もいない。料理が趣味で、また得意でもある。

吾生と出逢って次第に色々な面で変わっていく。


鬼目(おにめ) (るい)…男性 16歳 身長185cm


少し近寄り難い雰囲気のある、物静かな少年。

半妖の一族の末裔で、鬼の先祖返り。

妖としても人間としても中途半端な自分の存在を憎み、死にたいと願い妖を襲っていた。


君名(きみな) (つむぎ)…女性 15歳 身長165cm


愛嘉理のクラスメイトで後に友人となる、澄風河によく足を運ぶ少女。

それと知らずに待と知り合う。噂好き。


不知火(しらぬい) (ふれ)…女性 16歳 身長150cm


愛嘉理のクラスメイトで、後に友人となる。

村長の娘で、立派な家に住む。噂好き。


不知火村長


雪光村の村長で、触の父。

仕事で家を空けることが多く、娘の触とはギクシャクしている。

元々は雪光村の開発に反対する村民の中心人物だった。

それはここが妻子との思い出の地だからであり、また妻が今のこの村を愛していたからであり、何より不知火村長自身が妻と同じ思いだったからである。

妻を亡くしてから最初の村長選挙で、不知火村長はこの村を守る為に出馬の決意を固め見事当選。

それからずっと村長として、都市計画反対の立場を貫いている。

娘の孤独を気に掛けながらもどう接して良いか分からない様子で、出張先での土産を渡すのが精一杯のようである。


蟲喰(むしばみ) (うつつ)…男性 14歳 身長165cm


人間が負の感情と呼ぶものを餌とする蟲と契約している巫蠱術師の少年。

左目は超常の存在を認識することが出来、琥珀のような色をしている。

虫喰いの葉に虫眼鏡を翳すことで対象の名を知ることが出来、名を知られた妖は操られてしまう。(その者と現の力の大きさ等の関係により、どの程度操れるかが決まって来る。)

人間の負の感情を手に入れる為にはそれに付随する負の欲求を満たす必要があり、餌を与え続けなければ自身が蟲の贄となってしまう為に人間から恐れられる愛嘉理を付け狙っていた。

五年前に愛嘉理に妖を差し向けた張本人で、そのことに気付いた吾生には村に強力な結界を張られ、立ち入ることが出来なくなっていた。


世渡(よわたり) (つなぐ)…男性 18歳? 身長175cm


愛嘉理の高校の先輩で、彼女と同じく超常の存在が見える謎多き人物。澄風と親しい。

愛嘉理や吾生に関わり、二人のことを澄風と共に温かく見守っている。

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