安倍晋三銃撃事件 裁判
掲載日:2026/02/23
安倍晋三元首相銃撃事件はただ単に宗教2世を巡る問題ばかりではないということだ
45歳の山上徹也被告は 就職難に苦しんで就職活動をしていたがまともに手につかなかった氷河期世代の世代だ
学力がありながらお金がなく大学進学を諦めざる終えなかった、
その後 自衛隊への入隊にするも続かず 非正規の仕事を続けていた
山上徹也被告は事件前にSNSに投稿したとされる無数のツイートには心情 苦悩が事細かく記されていた
日本政治学者の五野井郁夫さんは自著にこう記した
「他人事ではないという感覚におそわれる。彼の半生は、もしかしたらわたしだったかもしれない」。と
山上被告はもしかしたら私になりえた それほど学生時代のいじめやお金 友情関係が妙にリアルだった
なぜ山上被告は一線を越えてしまったのかを考え続けることで、
同じ時代を生きている私たちや社会を考えさせられる
批評家の藤田直哉さんは被告について「動機や境遇に同情しつつ、運よく自分がその立場になっていないだけ」と言う
例える氷河期世代であっても、宗教2世の不遇を抱えても、人の命を奪う理由にはなり得ない 正論を相手にぶつけて それが完全否定されてしまった時はふとした瞬間にそれがあるかもしれない
事件が何を問いかけるか答えがみつかるまで 裁判は続く。




