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〇〇〇○〇〇・〇○〇〇○〇○〇〇と〇〇〇〇の談話
「よかったんですか?あれで」
「あぁ、月詠雫にもう干渉する必要はない」
黒の仮面をつけた存在が、虚空に向けて言葉を放っている。そして、だれもいないはずの場所から謎の声が聞こえてきた。これは、雫に依頼を持ちかけた者と同じ声をしていた。
「それで、次はどうするんですか」
「焦る必要はない。それに君は第五支部の後継者を決める必要があるだろう」
「一応、候補はいるにはいるんですけど…」
「あぁ、彼女か。だが、まだ早いのではないか?」
「そう…ですね」
そう言うと、黒の仮面をつけた存在は闇に消えた。これから先に起こるであろう、厄災に立ち向かうために。




