はわわわ
「おにゃがいしまあす(お願いします)」「はわわ(はい)」
まず細かなルールから記しておかねばなるまい。僕のはわわ関連作品において、度々冒頭の様な会話文が見られると思う。これははわついた僕の脳内で響いている言葉と、その後の()内におそらく現実にやりとりされたであろう言葉が示してある。
次にはわわ度をポイント方式で数値化しようと考えたが、僕は人間を数値化するのは嫌いだと思い出してやめようかと思いだしたけどやるかもしれないすいません。
なんだかもったい付ける様でアレだけど、次の話からはわわの実例とその対象について考察を書こうと先延ばしにするのはこの締まりのない文章でだいぶ文字数を稼いでしまったからであり、創作上の演出としての焦らしみたいな事ではありません。例えるなら並んでようやく席に着いたら一瞬で着丼する家系ラーメンの様に、ズドンといきたい。
そして文脈上面白くなるように僕がはわわしてるかの様な描写もあるかもしれないが、はわわは過日、僕は既にはわわしてない。フィクション大魔王のハンバーグが現実でないのとおんなじ。もうサービス精神から何かを失うのはカクヨムのアカBANで終わりにしたい。死体。肢体。
そして「話が違うじゃないか!」と言われるかもしれませんけど次話では二度と戻らないカクヨムで執筆開始した「はわわな過日」の、僕も忘れてしまった前回までのあらすじを書かねばなるまい。