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命ある限り生かされてその命を生きる  私の見極めた人生の実相とは。

作者: 舜風人






わたしの命




あなたの命




命って不思議ですよね?




なぜ生きているのか?




なぜ生かされているのか?



考えれば考えるほど不思議です


なぜ命に長短があるのか?


私の友人は15才で亡くなり


私の父はは89歳まで生きる


なぜ?


分かりません。

いくら考えてみても

わからないのです




なぜ?




これはも運命だとしか言いようがないのです。




別にその人が不摂生したわけでもないし


自ら死を選んだわけでもありません。




でもその友人は15才で突然死(急性心不全)したのです。


なぜ?




生命ってあるときには


こういう風に突然消えてしまうものでもあるという事実です




逆に生命は何度も病気を


潜り抜けて生き延びる強靭さも持ってもいます。






例えばわたしはいままで何度も病気になり


入院して


手術も何度も受けましたが


こうして生き延びて


70年以上も生きています。




なぜ?




分かりません。


まあ私自身はごく普通に生きてきただけです。




これって


つまり個々人がどうした、こうしたから長寿ということでないということです。




世の中には長生きの秘訣とか


こうすれば健康で過ごせるとかありますが




そんなことは実は、無意味だという事実です。


つまり長寿とはその人の持っている運だからです




わたしの父は89歳まで生きましたが


若いころから無類の酒好きで


毎晩焼酎をかなりの量呑んでいましたよ。


そして健康に特に気を付けた生活もしてませんでしたよ




でも?結果的に89才まで行きましたからね。




これってどうでしょうか






つまりもうその人の運命とでもいうしかないでしょう?




あの15才で急性心不全で亡くなった私の友人も、、それが彼の運命だったとしか




いいようがないのです。




命の不思議




生きたいと思っても突然死かもしれないし




別にのらりくらり生きていても89歳まで生きるかも知らない




寿命ってわからないのです。




ただ一つだけわかっていることがあります






それは命はつまり




「生かされて生きている」ということです


あなたの努力や


節制や


食事や


健康志向とは全く関係ないのです、




あなたも




私も


生かされているだけなのです。






命とはだから与えられたのものです




あなたのものではないです。


あなたは




そして私は




「ただ生かされているだけ」です。




そういう命を


では?




どう生きたらいいのでしょうか?




それは




命ある限り


その生かされている命を生きる




ということに尽きるでしょう






だれも明日はわかりません




明日




急性心不全で急死かもしれないからです。




だから




今ある命を


生かされている命を




命燃やして今日も生きるということです




それ以外に命の生き方はないからです。




不思議な命



ああ


命ある日々よ


それはかくもはかなく


つかの間のものなのか


だからこそ


命の輝きは


また


格別なんだろうな



だからこそ


命ある限り




その命を

輝かせて



生ききること


それが命の


使命であるんだろうな


















































































































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