〜第2話〜帆樽、冒険者になる!
帆樽)ここが異世界か…
俺の目の前には大草原が広がっていた
後ろを振り返るの入ってきたドアはもう消えていた。
とりあえず街に行くために歩いていた時茂みから何か物音がした。
帆樽)そこに誰かいるのか?
そういい茂みを覗くとしいろ族のモンスターが現れた
帆樽)誰だよお前、まあいいやお前でちょっと俺の力試すわ
そういい俺はしいろの顔を一発殴ってみた
なんとなくこいつの顔が今野に似ててむかついたのもあってイライラしてきた
しいろ族)ぷぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
モンスターは死んだ
帆樽)俺なんかやった?殴っただけなんだけど...
俺つぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
しいろ族のモンスターボコすの面白いかもなwww
そういい街に着くまでに出会ったしいろ族のモンスターを一匹足りとも残さず全員殺した
帆樽)ここが街か、人が多いな。とりあえずギルドまで行くとするか。
とりあえずギルドに着いた
帆樽)これってどうやって入ればいいんだっけw
そこで俺は生きていた時の記憶からぼっち○ろっくのことを思い出した
帆樽)よ、大将やってる?
その場が凍りついた。
帆樽)まあいいや、俺冒険者登録したいんだけどどうすればいい?
秋の妖精王)俺がギルドの管理者の秋の妖精王だドヤァ!
俺がギルド管理してるんだぜドヤァ!
どうだ凄いだ…ブチャっ!
帆樽)あ、ごめんお前今野みたいだったからつい
秋の妖精王)あ?お前舐めてんのか?
ぶん殴るぞ!
帆樽)お前俺に勝てるとでも思ってんの?
今野に似てるやつが引きこもりニート舐めんなよ?
グチョっ!
帆樽)さっさと冒険者登録させろやこのクソゴミがよ
秋の妖精王)はい、分かりました…
まずここに手を置いてください。
そういいこのゴミは手形の書いた石版を持ってきた。
そこに手を置くと目の前に色々な文字や数字が出てきた。
秋の妖精王)なんだよこのステータス、チートだろ…
俺は相当強いらしい、どうやらステータスがバケモンなのに加えて全属性耐性があるらしい
そういい俺は冒険者カードを貰った。
帆樽)せっかくだしなんかクエスト受けてくか。
おいかす、なんかクエスト受けさせろ。
秋の妖精王)はい!帆樽さん!こちらのクエストはどうでしょうか?
帆樽)街の奥にある洞窟にインフェルノドラゴンが現れて鉱石の採掘が出来なくなったから討伐して欲しいか、いいだろう!俺に任せとけ
そのドラゴンもお前みたいにボコボコにしてやんよ
そういい俺はギルドを後にして洞窟へ向かった。