第0話 〜エピローグ〜
ビビビビビビビビビビビビ(目覚ましの音)
帆樽)ぐわぁぁぁぁぁぁ、今日も学校かぁ…だるいし今日も休むかぁ
{俺は帆樽、対魔帆樽だ、見ての通り俺は不登校だ
学校に行っても虐められ、テストは毎回赤点。親からもゴミのような扱いを受けている。}
親)おいゴミ起きろ学校だぞ、さっさと家から出てけや。
帆樽)うるせぇぞろくに働きもしないくせに、お前も闇バイト辞めてさっさと働けや人間のゴミが
親)お前、誰に向かってゴミって言ってやがる、
てかそろそろ限界だわ
そう言って親はスマホを取り出し何やら電話をかけながら部屋を出てった。
〜約15分後〜
俺はやることも無いし学校にも行かないのでベッドで寝ていた。
その時!
パリン!(窓が割れる音)
帆樽)なんだよもぉ…気持ちよく寝てたのに…
??)起きろ、ホモ!
俺はその一言を聞いた時全てを理解した
この甲高いがきボイス、俺の知る中であいつしか居ない
そう、今野だ。恐らくあの電話で親が家に呼んだんだろう、俺が嫌ってることを知ってて。
帆樽)お前なんでいんだよさっさと死ねや
今野)おいホモ、ツーピやるぞ!
帆樽)は?お前顔面キモ、さっさと俺の視界から消えろよ
今野)お前なんでそんなこと言うん?もういいお前なんて知らん
そういい今野はナイフを取り出した。
帆樽)お前何してんの?馬鹿なん?
今野)学校でも虐められてるし親からもゴミ扱い受けてるし同じ立場のお前ならいつかわかってくれると思ってたよ、でも毎回これやん。もう生きてる価値ねぇんだよ!今からお前を殺して俺も死ぬ、ハハハ…全部世界が悪いんだ、もうこんな人生懲り懲りなんだよ!
そう言って今野はナイフを振り回し始めた。
今野)死ね死ねギャハハハハハハハハハもうどうだっていいんだよ!俺も、お前も!一緒に死のうぜ!俺もすぐに行くからよ!
そして壁際まで追い詰められた
今野)追い詰めたぜ、喰らえ!
グサッグサッ…
俺は死んだ。
最後に見た景色は俺を殺したあと今野が自分の体を何度も刺している地獄のような絵面だった…