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ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
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とてもじゃないよね


こころ閉ざして なにかを見てる

だけどなにかを問うこともなく


しずかにキミが川に向かったり

暗い影おとして踏切のまえ


立ち止まってるすがた

たまらずあとをつけていた


なにも打ち明けるひと

いないのわかる


話し相手さがす素振りも

話しかけようとする仕草さえも

見せたことがない


ずっと見て来た わたしでも

思い当たらないほど


放っておけばいいのに

放っておければいいのに

話したこともないのに


この目に映るキミ

気づいてなんかいないよね


どうして生まれるの

この想いどこからくるの


気づいてほしいのは

わたしのほうだった


それに気づいた

わたしのほうだった


キミが見ていた

謎の景色に寄り添って


目と耳をあずけすぎた

こころ惹かれてた

もどかしい気持ち


話しかけられない

その素振りすら見せられない

気遣うわたしが

こころ盗まれて

恥ずかしくて


とてもじゃないね

話すことば

みつけられない


キミの視界

たどるように

いまは重なるように


とてもじゃないね

水辺の音がききたくて


おちつけるなら

遮断機のまえで


いつまでも

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