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ゼルダのりょーごの詩集  作者: ゼルダのりょーご
100/103

手放して


いつも笑って

ひとつの心

悔しい気持ち 隠して流す


あとで思う

なぜ言えないでいた


その場で言えていたら

きみに怒り ぶつけない


言いたい 言えない 言わない

またよみがえる


ちいさなじぶん

踏みつけだったこと


いったりきたりが

またよみがえる


ぼくの心 見えないふり

苛立ちの顏 悲しく歪む

整理できない

気持ちがゆれて


すごろくのように

ふりだしへ旅立つ


気持ち打ち明けて

問いかけるたび 


叱られ傷ついて

閉じ込めていた顔いろ

またよみがえる


つらいきもち

ふたをして平気


せめられたこと 泣いたこと

またよみがえり

真っ白になる頭かかえて


聞いてもらえない

あの頃

隠した想い

痛み流れても 涙にならない


おなじ時 来るはずもないのに

何かにおびえ


せまりくる嵐

とおり過ぎるまで


いつも笑って

いつも流して

溜め込む気持ち


いつか手放して



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