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真理とは

“同性愛がOKなら

小児性愛もOKにしろ

じゃなきゃ不自然じゃないか

それでは差別じゃないか”


ある意味それは正しい

あなたが“それ”は間違っていないと

妥当だと言えるのならば


互いの合意の上で愛し合ってる二人なのに、

なぜ男女の恋愛とは扱いが違うのか、が、ポイントで

それが“聖書にそう書かれているから”では

理屈として弱いから“今”に至ってる


俺は、“今”のあなたの理屈を聞いても

“子どもの人権を守る”という立場を崩すことはない

それを崩せるものなら崩してみてくれ

あるいはそれは真理のため


子どもには選挙権がない

酒も煙草も禁止

就職をすることもできない


そして大人との恋愛を

子どもの側は訴えてない


愛し合う大人と子どものカップル

“それはそれで妥当”と言えるのなら

“それ”がOKになる可能性は充分にあるのだ


同性愛者の運動は“あらゆる愛を認めろ”ではなく

異性愛者ならOKなことがなぜ駄目なのか、に基づいている

ロジカルにそれを否定できないから

一歩ずつでも、しかし急速に“今”の世界が作られている


だから、小児性愛も、死体愛も、獣姦も

あるいは肯定される日は来るかもしれない

それがなんであれ、どんな物事でも

あなたが“それ”を妥当だと言い切れたなら


愛の真理を、権利の真理を、平等の真理を

どうか真理を見せてくれ

あるいはもしもその証明が行われたなら

世界は平和になるかもしれない

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