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楽しい冒険者ライフ  作者: ノーゲームオーバー
1/2

始まり始まり

舞台は西洋のアレですね。


 

「っは!」


 突如上半身を起き上がらせ、挙動不審にあたりを見回す。自分が今いる場所に違和感を覚えた瞬間


「うっ、、、。」


 唐突に頭痛が走り、頭を抑えながら意識が明滅し再び横になった






 ーーー






「、、、」


 どのくらい時がたったか、意識をしっかり取り戻したときには、前がしっかり見えるくらいの明るさだった。


 先ほどとはうって変わって、ガヤガヤと騒がしい声が建物の向こうから聞こえてくる。スッ、と立ち上がった男は、その喧騒の方へと歩き出していった、、、






 ーーー







 男、エルは成人になったばかりくらいの15、6歳で、服装は村ではよくある服装だが、人が多いここでは少しだけ浮いていた


 そんなことには気を払わず、しっかりとした足取りで着いたここはギルドである

 あたりを見回し軽食を頼める奥の待合所と、入ってすぐの受付を見つけた

 そして近くの、受付と同じ服を着た人に話しかけた


「登録をしたいんだが、いいか」


 複数ある受付のうち左端の受付にいき、説明をうけた

 男は登録料として手持ちの(ほぼ全財産)銀貨1枚を払い、受付からの説明等を進めていく。記入等はスラスラと渡されたペンで書いていった


 登録証

 ギルドはーーー


 ーーーとする

 了承頂ける方は以下の必要事項をご記入ください。


 種族:人間

 名前:エル

 経歴等:魔物狩り経験あり

 技能等:剣、多少の魔法


 書き終わり提出すると、しっかりと書かれていたことに一瞬眉をあげ、返され注意を受けた


「エル君、技能のところ大丈夫?このあと、魔物を狩る人は試験を受けてもらうけど、ここに書かれたものと大きく違うと、書き直しと手間賃がかかるよ」


 諭すような言葉にゆっくり頷いたエルは


「大丈夫です」


 そう言って、返した






 ーーー






 2日後とうとう全財産が尽きたエルは

 再びギルドにやってきた、試験の日である。受付に話しかけ、案内されるままに建物を抜け、もう1つの建物に入っていった

 室内は稽古等を行う場所のようだった。そこにはエルと同じくらいの男女一人ずつと、いかつい顔の屈強な男が仁王立ちしていた。

 内心驚きながらも冷静に()()()()()()()()()()()()安心していた


色々省いています


あと、淡々と進むのは「始まり始まり」だけです。多分、、、

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