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風庵~かぜいおり~

作者: 立涌丁字路

思ったことを率直に詩で表現しました。読んでいただければ幸いです。


初めての 風が通る

どこか懐かしい 薫りがする

どこでかいだか 分からないけど

ここにいれば そう風庵かぜいおり


この流れは どこから来たのかな

海から山から そして昔から

見えない袖が 急に現れて

見えた一筋ひとすじ 急に消えていく


ああ風庵 私一人

求めぬ気持ち 誰も届かない

世間はどこか 冷たいけれど

決して忘れない 人の温かさ


何度目かの 風が通る

いつもと同じの 薫りがする

ここでかいだのは 分かってる

風庵は そうここにある


風色かぜいろは 何色なのかな

赤青黄色 そして緑かな

そらの絵筆を 用意しなくても

何も染まらぬ 用意がある


ああ風庵 私一人

求める気持ち 誰も届かない

昨日は少し つらかったけど

明日はきっと 晴れるんだ 


私はあなたじゃないけど

あなたも私じゃない


ああ風庵 私一人

いずれの気持ち 誰も届かない

見えないプレッシャー 追い込むけれど

見える言葉が あなたを救う













 



いかがだったでしょうか。

初めての詩だったので、難しいところもあったのですが、自分の気持ちを率直に言葉で表現しました。

今後もこのような詩を作っていきたいと思います。

読んでいただき誠にありがとうございました。


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