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ハプニング

更新する時間がバラバラすぎてほんとにワロエナイ

「ねぇ、ちょっと待ってよ・・・・・!」


僕は彼女にむかってそういうも彼女は


「ふん!知らない!」


とズンズン先に進んでいってしまった。



何でこんなことになったのかというと、きっかけは体育館で起こったことだった。



体育館


「11時30分か・・・・・・」


俺たちは目当ての時計を見つけ、時間を確認していた。


「どうりでお腹が空いてきてるはずよ。もうすぐお昼じゃない。」


彼女はそう言いながらお腹に手を置く。


「そうだね。じゃあお昼ご飯でも食べに食堂に向かおっか。」


そしてそのまま入り口に向かおうとして悲劇は起こった。


僕は足下からつき出した釘にズボンを引っかけてしまい、バランスを崩してしまった。


「うわっ!?」


そしてそのまま彼女を押し倒すような体制になってしまい・・・・・・・・・悲劇はそこで終わらなかった。


「ちょっと!!何してるのよ!!離れなさいよ!!」


その時におそらく鍵が作動したのだろう。僕の意識はいきなり飛んでしまった。


そして、再び覚醒したときには彼女は今のようにかなり怒ってしまっていたのだった。




「最低じゃない!?人を押し倒すなんて!!」


そのせいでさっきから話も聞いてもらえない。


「あのー・・・・・」


「誰が喋っていいって言ったのよ!この変態!!」


睨まれてしまった。お腹はすかないのだろうか?さっきから食堂とは逆の方向に行ってると思うんだけど。


「あー!!もう!ムシャクシャするー!」


彼女はそのまま歩いていってしまう。


「はぁ・・・・」


僕はため息をつきながらもついていくしかなかった。




保健室



「体育館では鍵を見つけることは出来なかったがここでは見つけることができたな・・・・・・こんなにも分かりやすい鍵などおそらくあるまい・・・・・・・・」


フードの男がベッドの横の机の上に置かれていたゴムに手を伸ばす。


「これで一人は救うことができるか・・・・・・・」


その時だった。


「!?」


いきなり扉が開いて女が入り込んできた。


「あんた・・・・・誰?」


「クッ!」


フードの男はそのまま女の子を突き飛ばして逃げた。


「あいたたた・・・・・・・あれ?」


女の子が足下に落ちているゴムに気がついた。


「落として言ったのかしら?」


女の子がそのゴムに触れた瞬間女の子の意識は遠くへと飛び去った。

ついにフードの男が接触しました。あっ、一応最後の所に出てきた女の子と真君と一緒にいる女の子が同一人物だということは補足で説明しておきます。明日はついに女の子の名前が・・・・・・・というよりは明日は今日取り戻した二人の記憶のお話にしたいと思っています。

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