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memory-真編その4

投稿遅くなってすみません!!とりあえずは真のmemory編はあと1話で完結させます(笑)これからもかなり忙しいから週1

更新できたらいい方かなぁ?まぁとりあえず頑張ります!!

「あれ?ここは・・・・・・?」


目を覚ますと俺はベットの上で寝ていた。


「目を覚ましたか。」


その声の方向を見るとそこには見たことのある青年がいた。


「まだ少し横になってろ。記憶を一気に大量に取り戻すと記憶に酔う。」


その言葉に従い少し横になる。


「ここにいましたか・・・・・・」


誰かの声がする・・・・・少女のような・・・・・どこかで聞いたことのある声だ。


「いつまでもこのゲームに参加されていると困るんですよ・・・・・・」


「お前の都合など知らん。」


男の声が少し険悪になっている。


「ほんっとうに人をイライラさせるのがうまいひとですね。」


「お前以外にはそんなこと言われたこと無いんだけどな・・・・・」


「本当にお前は目障りなやつだ・・・・・この世界から退場してもらおうか。」


その声は今までの声と違い、かなり反響していた。


「チッ、本気で俺を退場させに来やがった。」


顔をあげると女の子が男に何かを握らせていた。


その何か・・・・いや、「記憶の鍵」は光を発する。


「フッ、ここまでか・・・・仕方ない。真!お前はお前の心の思うがままにしろ!」


その声を最後に男・・・・・加藤は消えてしまった。


「おっと・・・・・私のことを見られては困るのでさっさと出ていくとしますか・・・・・」


俺が見ていたことに気づかなかったのかそういって少女は外に出ていく。


俺はしばらくそのままでいた。そして思考していた。


(俺の心の思うままに・・・・・・・か)



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