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保健室で

今回ものすごく短いです。

ガサゴソ ガサゴソ



ガサゴソ ガサゴソ



ガサゴソ ガサゴソ


・・・・・・・・・



「あった!!」


カナが大きな声で言う。その手の中にはしっかりと僕の持っていた絵本と同じものがあった。


「にしても、一体何があったんだ?」


僕たちが保健室に入ってきたときに目についたのは「荒れた保健室」とでも言えばいいのだろうか?


とにかく保健室の物がとても散らばっていた。


しかし、その光景をじっと見ててももとの場所に散らばったものが戻っていく訳ではない。


だから僕たちはその中から絵本を探そうと必死になって頑張っていたのだった。


「それで?絵本のなかには何が書いとるんや?」


汐が覗きこむ。


この絵本は最初から5ページが空白で6ページ目から書かれていた。



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