夢 作者: 秋葉竹 掲載日:2026/01/21 夢を二度みたと想う たおやかなおんなのひとが じっとこちらをみている雪降る街角 無意識に 触れたくなってしまい ダメだからと自制を試みることになる その後その風景は消え 次の瞬間 わたしはそのおんなのひとの隣に座り そのおんなのひとの 手を握っていた すこし冷たいけれどやさしさがつたわる手 夢を二度みたと想う そしてけれどもそこから先の夢を 一度もみられないのは きっとなにかを守っているから? 挑むことが疚しさにつながる行為だと 知っているからなのかな?