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エピローグ
暇つぶし程度に書いてます
投稿時間並びに連載期間は未定
学歴が重視されがちな日本において、学問以外のことに本気で取り組むことは意味の無いことだろうか。答えは否だ。
結局のところ学校で学ぶ知識と社会に出て使う知識とでは全くと言っていいほど別物なのである。これが現実社会の事実だ。
ただ、学問とは今後社会で必要な知識を覚えるための練習のようなものであるから、疎かにしていけないのも事実である。
だから俺は…
「勉強が嫌いだ」
そんなことを考えていた当時12歳の俺は「卒業さえすればどんな職種にも100%つける」と噂の中高一貫校である、私立月ヶ原学園に入学することを決めたのだった。