6.告白
10/12(水)
あたしは告る。
朝にこんな手紙を下駄箱にいれてきた。
『裕へ
話があるから、放課後、校門で待ってます。
よつば』
これで、大丈夫だよね・・・・・・。
放課後:校門
もう、約1時間待ってる。
あたしのこと好きなら、すぐに来るはず。
・・…それから1時間半。
やっと、裕が来た。
「あ゛・・・…。ゴメン。部活だから遅れて・・…」
そうだっけー。
「あ、話だけどね!」
「ああ・・・」
《好き》の二文字を言うだけ!
「好き!裕が好き!」
言った!
「ゴメン・・。俺にとっては気になってる子止まりだった」
やっぱり、片想いじゃん。
でも、あきらめないよ!
やっと最終話をむかえることができました☆皆さんのおかげです。新しい連載は書きませんが、『+魔法図書館+』の更新が早めに出来ます☆★これからもよろしくお願いします。