第x章
小さな頃から無数の紙と文字の束に囲まれて育ちました。
…言い方が悪いですね。
小さな頃から沢山の本に囲まれて育ちました。
電子機器に触れるのは人より遅くとも、文字を読むことにだけは人一倍早く触れて、覚えるのも早かったと思います。
そして、ひとり遊びが得意でした。
母親曰く、同じ年代の子が苦手だったとも。
おばけを見たかの勢いで泣いていたとも言ってました
何歳だったんでしょうね、それ。
2歳とか3歳の話でしょうか。
幼稚園に入る頃にはすっかり廊下の隅で本を読み、休日には図書館に入り浸る幼児になってたそうです。
もう記憶には無いですよ、ほとんど。
小学生になると授業中は教科書で隠して本を読み、休み時間の度に図書室へ行きました。
中学生になっても同じことをしていましたね。
高校生になると携帯小説や夢小説にも手を出しました。
感情を教科書で覚えたような、すっかり閉じた人間に育ったものです。
出す機会がないんですもの。
知識だけ人間ですね。
サボりを覚えたAIロボットです。
……なんの話をしているのかって?
前置きですよ、前置き。
これから始まる物語の。
なのであと1つ2つ付き合ってくださいよ。
……次こそは物語に繋げますから
緑カステラってなんでしょう、そしてブーゲンビリアで何を書きたかったんでしょうって思いながら今日もまたUCCカフェで更新してます。
前回のあとがきを見るに多分抹茶のカステラなのかなあ




