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神は数式をつかわない
予想の証明は複素数でもできたかもしれない。しかし、問題は複素数を示す証拠が見つからない点だ。
3進法で最も困るのが、2の扱いだ。2は3の半分ではない。しかし、演算では2で必ず割れる。この半分をどう表現したらいいのか。
これが数式化を困難にしてた。
級数に気付いたとしても、2と1/2の扱いは難しい。
最初の3分割法では反転をつかわなかったため説明が難しくなりすぎた。
フーリエ級数を使えば展開できるが、繰り上がりがないと1/2ができない。
+1が+1/mだと気付かなかったからだ。
つまり、全ての桁でシンクロするわけだ。
が、これで考えていたら、量子もつれは解けなかった。量子を実体として扱ってしまうからだ。
複素空間モデルも論理モデルであり、実際に反宇宙があるかはわからない。ただ、こう見たほうが説明が簡単だというだけである。
数字だけで物理を考えてしなうと間違ってしまう。あくまで数式は代用品であって、現実を正確に表すものではないということを物理学者は思い出すべきだ。
「神は数式をつかわない」




