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自然数和が-1/12
これはコラッツ演算にも共通している。
自然数和Δは∞に近づくが∞にはとどかない。
2進数では∞に1が続く状態になる。
これは∞=0とみなすとΔは0にわずかに足らない数ということになる
Δ=∞-σ=0-σ=-σ
σは極小<1
とみなせるのである。
この極小が1/12だというのである。
コラッツ演算では0.5(10)だったのである。
その結果本来はALL1に成るところが0となり初期値0.5が残ったのである。
こう考えると、コラッツ演算はオーバーランはしたものの、この計算を実証していたことになる。
簡単に言えば、数字というのはオーバーランすると補数になって、加算が減算になるということ