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「トイレ女」  作者: モップ男
57/64

「蘇るトイレ女?と無謀な経験者2」

*ご注意です。

  

  下品!

  特に、

  食事中の方、

  そして、想像力豊かな方はこの先は  おすすめしません。

  はい。

 

 翌日も、

 男はトイレ女の部屋に侵入したのです。

 男が残したアレは、

 もちろん、

 残骸すら残っておらず、

 きれいに掃除されていました。

 男はそれを見て、

 アレを流した後、

 残骸を除くため

便器を掃除するトイレ女の悔しそうな顔を想像して、

 便座に腰掛けてふんばりながらも、

にやけてたのです。

 そして、

 用を済ますと、

 にやりと笑い、

 そっと

トイレのドアを開けました。


 

 きたー!


 

 と思われた方は残念でした!

 そのときは、

 部屋には誰もいませんでした。



 こうして、

 男は、

 それから土日を除く平日は、

 必ず、

 同じくらいの時間にその部屋に忍び込み、

 アレを残していく

ということを一月も続けたのでした。

 

 

 そして、

 ちょうど一月と一日後、

 男がいつものように、

トイレからにやりと笑いながら満足そうに出てくると、

 そこには、



 トイレ女ではなく、



 恐い顔した私服姿の男二人が

立っていたのでした。



 そして、

 男はその場で、

 住居侵入罪の現行犯で逮捕されたのです。

 そして、

 たまたまその日は大きなニュースがなかったため、

 その日の夕方の各局のニュースで、 

 「変態トイレ男は開業医だった」

 「変態ウンコ男は地元名士の三代目だった」

とかいうようなタイトルと顔写真付きで、

大々的に全国放送されたのです。

 タイトルどおり、

 その男は開業医というだけでなく、

 地元では知らないものがいない名家の三代目だったのです。

 報道された、

 約一月も続いた破廉恥極まりない行為の内容や、

 マスコミに

何故か流されたトイレから出てくるときの満足そうな男の笑い顔に恥じたのか、

 そういう息子を生んでしまったことにプライドを大きく傷つけられたのか、

 嫌がらせ電話や両親の住んでいた屋敷に群がる野次馬たちに

耐えられなくなったのか、

 はっきりした理由は定かではなかったのですが、

 男の両親は、

 男が逮捕されたその日の夜、

 二人仲良く?自殺してしまったのです。

 不幸中の幸いといえば、

 男がまだ独身で、

子供がいなかったことくらいでしょうか?


 

 男は逮捕された時も、

 その後も、

 トイレ女の罠だ

としきりに叫んでいたそうですが、

 そのマンションの部屋に住む被害者の顔を見て、

 急におとなしくなったそうで、

 その後、精神鑑定の結果、釈放された後、

自ら命を絶ったのです。 

 はい。


 

 

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