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「蘇ったトイレ女?と無謀なあの男」
えー、
無謀な男が二人もいたなら、
無謀な男が三人いても
おかしくないのではないか?
二度あることは三度ある?
とは関係ないですかねえ?
では。
正直に。
はい。
たしかに、いることはいました。
いえ、正確にはいたそうです。
しかし...
その男も...
はい。
既にこの世にはいないらしいです。
らしい?
はい。
あくまでも伝聞ですから。
それにいつもと違う?
うーん。
それは...
......
はい。
それは...
そのー...
無謀な男3人目は...
いや、
無謀な男3人目...
...
話すべきときですかね。
はい。
彼は...
「経験者」
だったのです。
「経験者?」
って?
今度はエロい話しなのか?
違います。
下品な話しはしても、
決して、
エロい話しはしないのです!
ここでは。
はい!
ということで、
今はそういう気分ではないので、
またの機会に。
では、ごきげんよう!