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「トイレ女」  作者: モップ男
49/64

「蘇ったトイレ女?と新たな無謀な男たちその7」

 *またご注意です。

  

  下品!

  特に、

  食事中の方、

  そして、

想像力豊かな方はこの先は

 おすすめしません。

 はい。

 

途中で気分が悪くなってしまい失礼しました。

 えっ?

 最初からその気だろう?

 いえ、本当です。

 別に騙したワケではありません。



 では、早速。

 ご想像のとおり、

 その男は、

 例の男と同じ覚悟を決めたそうです。

 そうです。

 トイレの水を流して、

 顔面洗浄、吸水の刑を受けることを

決意したそうなのです。

 が、

 トイレ女は意地悪!

 いえ、極悪でした!

 そこまで男を追いつめたくせに...

 はい。

 トイレの水は流れなかったのです。

 


 餓死!



 男は、

 このとき初めて自分の無謀さに気づいたそうです。

 


 えっ?

 トイレ女に監禁致死罪は成立しないのか?

 えっ?

 餓死では面白くない?

 


 うーん。



 もしかして、そう思ったのなら、

 トイレ女に洗脳されかかっているのかもしれません。

 


 はい。

 男は餓死なんてしませんでした。

 発狂後、

 逆に住居侵入罪で逮捕、

 病院行きでした。

 逮捕時いろいろわめいたそうですが、

 変な道具を身体の中に隠してまで、

 持ち込み過ぎたせいで、

 まったく、

 相手にされなかったそうです。

 


 まあ、

 メタボな男に、

 いかにも空腹そうな顔は似合わず、

 かえって怪しいですよね。


 はい。

 またもや、トイレ女の完勝でした。

 ごきげんよう!


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