「蘇ったトイレ女?と新たな無謀な男たちその6」
*またご注意です。
下品!
特に、
食事中の方、
そして、
想像力豊かな方はこの先は
おすすめしません。
はい。
では、結末を。
無謀な男その3の計画は
やはり途中までは成功したようです。
予定どおり、
トイレに入り便座を開けて、
アレがないことを確認したところまでは。
男は、
アレがなかったので、
トイレの貯水タンクをちらっと見た後、
勝利を確信し、
にやけたかどうかはわかりませんが、
腹に巻いていた道具を使って、
水を流してトイレ女を騙そうとしたわけです。
お見事!
さすが!
なはずはないですよねえ。
はい。
問題はその先でした。
さあ、これからだと男が思って、
トイレを出ようとしても
扉が開かなかったそうです。
そこで、初めて、
その男は自分の計画の甘さに気づいたそうです。
まさか、
トイレの中で缶詰状態にされることまで
想定しなかったことに。
時間はどんどん経過しました。
空腹だけじゃなく、
喉も渇いてきたそうですが、
試しに手洗い用の水洗を捻っても、
水は出なかったそうです。
用意してきた水も、そこまで想定していなかったので、
トイレに流して全部使ってしまったそうです。
便器に残る少量の水と、
恐らくあるであろうトイレのタンクの中身のアレしか
飲めそうなものはありませんでした。
餓死!
男の脳裏には
干からびた自分の姿が浮かんだそうです。
そこで、
思わず、
ドアにぶつかってたたき壊そうとしたそうですが、
トイレ女の部屋のトイレの頑丈なドアに、
空腹状態の男では、
無駄にエネルギーを消費しただけだったということは、
誰でもわかる結果です。
結局、
男は、
便器の中の少量の水を口をつけて飲み干した後、
そのまま、
餓死するか、
トイレの貯水タンクを開けて、
そこからアレの混じった汚水を飲み延命を計るかの
選択を迫られたわけです。
しかし、
汚水を飲んでも...
この先、
トイレ女が扉を開けてくれる保障はありません。
男は飢えながらもそのことには気づいたそうです。
そこで。
ふー。
何かまた気分が悪くなりました。
そういう事情ですから、
とりあえず、ここでご勘弁を。