「トイレニューハーフ説」
*神経過敏な方、
食事中の方、
すぐ想像してしまう方はご遠慮ください。
はい。
早速!
連れ込まれた男がトイレ女の部屋のトイレに入ったとき、
便座の上の蓋自体が閉じられている場合と、
既に、
便座が上がっていた場合のいずれの場合しかなかった
という事実。
それは、
トイレ女が女ではなかった!
ということだけでなく、
トイレ女が化け物でもない
ということをも裏付けるもので、
トイレ女化け物説をも、
根底からひっくり返す結果となったのです。
くどい説明ですが、
人間の男だからこそ便座をあげるのであり、
女や化け物がわざわざ便座を上げることは
ありえないからです。
はい。
そうして、
トイレ女=トイレオカマ、
いえ、
トイレ男=ニューハーフ説、
すなわち、
トイレニューハーフ説
が一気に勢いを増したのです。
そして、
最終的には、
トイレニューハーフ説で決着するかとも思われましたが、
この見解にもっとも抵抗したのは、
トイレ女化け物説側の信者ではなく、
トイレ女人間説側の人間でした。
前にもお話ししましたように、
トイレ女人間説を信じる人間にとって重要なのは、
トイレ女が、
ただ人間であるということだけではなく、
女、
しかもナイスボディの美しい女だ
ということだったからなのです。
ですから、
トイレニューハーフ説は、
到底、
受け入れがたいものだったのです。
はい。
アレを喰らわされた男たちの気持ちを考えると、
なんとなくわかるような気がします。
で?
続きは?
はい。またの機会に。
ごきげんよう!