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「トイレ女」  作者: モップ男
15/64

「トイレ女」「トイレ女の信じられない話編、薬の効かない男2」

* 前回同様

   おもしろくありませんよ。

   ご注意としては、

   変な想像だけは厳禁です。

   はい。


 

気が向いたので続けます。

 えっ?

 最初からその気だろう?

 いえ、滅相もありません。

 ただの気まぐれです。



 では、続きをば。

 トイレ女は、

包帯とハサミを持ってくると、

 茶色のパックを

包帯でぐるぐる巻きにして、

 取れないんじゃないかと思うくらい、

 しっかりと固定するそうです。

 そして、

 トイレ女は

 やさしく

 「おなかがすいたでしょう。

 私特製のカレーでも

 少しいかがですか?

 自分で言うのもアレですが、

 見かけによらず、

 評判いいのよ」

 にこっと笑って少し甘い声で言うそうです。

 「おかまいなく」

 男は一旦は断るそうです。

 しかし、

 「遠慮なの?

 それとも、

 私の作ったものは、

 食べられないということ」

 トイレ女は悲しそうな顔をして言うそうです。

 そう言われてしまうと、

 「では、少しだけ」

 男は答えてしまうそうです。

 でも、それは間違いなのです。

 ここは、

 「実は、

 胃が悪いので、そういうものは」

とか言って、

 断らないといけないのですが、

 ほとんど、

 というより、

 ここまで嵌った男全員が

先ほどのように答えてしまうそうです。

 そして、

 トイレ女は、

 男の先ほどの言葉を聞くと、

 嬉しそうにキッチンへ行くそうです。

 本当はここで逃げればどうにかなるのですが。

 でも、

 ここまで来たら、

 そんなこと思いつきませんよね。

 

 

 ふー。

 普通の話しですね。

 いえ、つまらない話しでしたね。

 書いていてそう思いました。

 ですから、

 ここまでにしておきましょう。

 はい。

 決して、

 変な想像はしないでくださいな。

 お願いですよ!


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