「トイレ女」「トイレ女の信じられない話編、薬の効かない男2」
* 前回同様
おもしろくありませんよ。
ご注意としては、
変な想像だけは厳禁です。
はい。
気が向いたので続けます。
えっ?
最初からその気だろう?
いえ、滅相もありません。
ただの気まぐれです。
では、続きをば。
トイレ女は、
包帯とハサミを持ってくると、
茶色のパックを
包帯でぐるぐる巻きにして、
取れないんじゃないかと思うくらい、
しっかりと固定するそうです。
そして、
トイレ女は
やさしく
「おなかがすいたでしょう。
私特製のカレーでも
少しいかがですか?
自分で言うのもアレですが、
見かけによらず、
評判いいのよ」
と
にこっと笑って少し甘い声で言うそうです。
「おかまいなく」
と
男は一旦は断るそうです。
しかし、
「遠慮なの?
それとも、
私の作ったものは、
食べられないということ」
と
トイレ女は悲しそうな顔をして言うそうです。
そう言われてしまうと、
「では、少しだけ」
と
男は答えてしまうそうです。
でも、それは間違いなのです。
ここは、
「実は、
胃が悪いので、そういうものは」
とか言って、
断らないといけないのですが、
ほとんど、
というより、
ここまで嵌った男全員が
先ほどのように答えてしまうそうです。
そして、
トイレ女は、
男の先ほどの言葉を聞くと、
嬉しそうにキッチンへ行くそうです。
本当はここで逃げればどうにかなるのですが。
でも、
ここまで来たら、
そんなこと思いつきませんよね。
ふー。
普通の話しですね。
いえ、つまらない話しでしたね。
書いていてそう思いました。
ですから、
ここまでにしておきましょう。
はい。
決して、
変な想像はしないでくださいな。
お願いですよ!