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ヒーロー第一号  作者: だい
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プロローグ

 「彼はAI人間だからだよ」

 「AI人間?」

 「国が作った試験版の第一号だよ。人間にAIを組み込んで最強にするのが目的らしいよ、私は絶対やりたくないけど」

 ある科学者が唱えた「機械無敵説」。それはすぐに広まり、各国でAIと人間を組み合わせた物体を作る競争が始まった。そして、一番早く発明したのがアメリカだった。しかし、アメリカでは機械反対派が続出し、計画は中止となった。その後も発明は続いたが、反対派は一向に減らなかった。なので、各国は発明を断念した。

 それから1年後、日本の発明家がもう一度その計画を始めた。そして、実験台となった人物は、鯨 アイ。各国のニュースで報じられ、無害も証明されたところで、機械賛成派が機械反対派を上回った。

 20XX年、世界人口の20%がAI人間となった。そして、機械賛成派、機械反対派が争うようになった。賛成派が「右側」、反対派が「左側」と呼ばれるようになった。

 桜丘 オニは、日本の岐阜県に生まれた。そして、彼は「ヒーロークラブ」部員である。

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