真実は一つと昔は思ってました
唐突ですがどうしても書きたくなったので。
今、とっても面白い物語にはまってます。ただいま感想欄でそれぞれの読者が推理中。ジャンルは恋愛小説なのにね。
その感想欄を読んでたら唐突に昔は【真実は一つ】って考えてた事を思い出しまして…今の私の考えを書きたくなりました。
今の考えは【真実はたくさんある】でも【事実は一つ】です。
玉虫色みたいな考えですね。たぶん思春期の私が聞いたら真っ先に大人って狡い!って思うでしょう。潔癖と狭量は全く違うものなのに思春期に限り相性が抜群(^^)
事実は一つしかないけど視点や考え方・立場によって感情という色付けがされて真実は複数生まれると思ってます。
【ジャガイモ・玉ねぎ・人参・肉】があるとしましょう。
これが事実です。
感情という調味料とスパイスをかけます。
〈カレーのルウ〉で【カレー】に。
〈醤油・みりん・酒・砂糖〉で【肉じゃが】に。
〈マヨネーズと辛子〉で【ポテトサラダ】に。
〈バター・醤油と塩コショウ〉で【バタじゃが】に。
ちなみに糸コンがあるはず!ハムがあるはず!など各自それぞれの見解に立ち、今は見つからないが必ずどこかにある失ったピースを仮定したり探し出し始めると無限に真実は広がります。そして己の考えの信憑性が増すでしょう。
あー書いてスッキリしました。最後まで読んでくれてありがとうございます。お目汚し失礼しました。